人気ブログランキング | 話題のタグを見る

savanna way西進

727

Undaraを朝早く出発。溶岩窟を見るのはパス。Tourでしか行くことができず、ちょっとお高め。こうした内陸部はそうやって稼がないといけないのか結構どこを見てもTourの文字が躍る。とても全部は行っていられない。

相変わらず半分だけ舗装された道が続く。地図を見ながら給油地、休憩地を確認して車を進める。道が悪い分燃費がやはりよくなく、ガソリンがどんどん減る。こんな何もないところで立ち往生だけは避けたいのでひやひやしながら進む。途中のGeorgetownという街(というか村)はInformation Centerに大きな宝石、鉱石のMuseumがあり、その隣がPublic Internet Accessの部屋になっている。ここでは自分のLaptopがあるとなんと接続が無料。Isotopia Festivalでのplayの問い合わせをする。

その後さらに200km程走ったCroydonという寂れたmining townに宿泊。だけど言うほど寂れた感じはしない。街の真ん中のCaravan Parkはやる気ない感じでゆっくりしていてAustraliaで一番古いGeneral storeと称している古風な建物があったり、Cowboystyleの地元のおっちゃん達が集うまさにOutbackのBarがあったりして楽しい場所だった。日本人はやはり珍しいらしい。

728

そこからさらに西へ、Savanna wayとMatilda Hwyの交わる街、Normantonへ。この辺りまではちょっと林っぽかったけれどついに木が低木に変わり、本当にsavannaという感じに。
Normantonの街では駅の側に鶴がいた。話には聞いていたけれどこんなところで見ると不思議な感じ。そして街の中心に向かうとここは本当にAborigineが多い。何をするでもなく公園や道端の木陰に座っていたり喋っていたりする。街並みも今まで見たAustraliaのどの街とも雰囲気が違い、Junちゃんは昔のエチオピアみたいな雰囲気だと言っていた。なんだかものすごく納得。軽く買出しをして夕日の見える街、Karumbaに向かう。

savanna way西進_c0140612_13572090.jpg

savanna way西進_c0140612_13581567.jpg
savanna way西進_c0140612_1404234.jpg

by djsinx | 2008-07-28 13:55 | 旅の記録
<< 最果ての街Karumba, G... Undara >>