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レーでのヴィパッサナー瞑想について



レーにおけるヴィパッサナー瞑想は、試験的に開始されたのが2008年で、今年で2年目とのことだった。現在ラダックには恒久的なヴィパッサナーセンターは未だ建設されていない。現在建設が進んでおり、遅延なく完成すれば2010年の夏にはオープンする予定であるとのことだ。

そんなわけで、現時点ではヴィパッサナー瞑想を行う際は他の瞑想施設を借りて行っている。私が受けたのはレーから程近いPheyという場所の荒野の果てにある瞑想施設だった。他にもレーから90km程西のTemisgamのヴィパッサナーヴァレーという場所にある瞑想所で行うこともある。そうした仮の設備であるため、日本語のテープ等の設備はない。英語とヒンディー語のみでの説明となるので、どちらかが十分理解できない場合はここで受けるのは難しい。センター開設後はそうしたテープも配備される可能性が高いが、日本語のものがあるかどうか、受け入れ態勢が整っているかどうかは事前に確実にチェックすべき。

また、現在のところヴィパッサナー瞑想の情報と送迎バス(有料)の発着についてはレーのチャンスパ通りの中程、マニ車のある橋から少々下ったところにあるChow G.Hが取り仕切っている。ここのオーナーに問い合わせれば次回の瞑想の場所、送迎の集合時間などは教えてもらえる。ただ、受付については規定どおりネット上のヴィパッサナー瞑想のサイトから申し込む必要がある。受付後、確認のメールが入るのでそこへの返信と連絡を怠らないように。連絡を取らなかったない場合、下手をすると弾かれることもあるという。
by djsinx | 2009-06-18 23:30 | 旅情報
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