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インド後半戦スタート!


110

そして7時ごろ、少し大きめな街の真ん中でバスが止まり、国境のビルガンジ行きは乗換えだと言われる。直通のチケットを買ったのにこのざまだ。半ば予想していたので諦めて乗り換える。もちろん追加料金など一切払うつもりはない。乗り換えた先のバスは小さく、座席も少なくて立って乗る羽目になる。天井も低いからまっすぐ立つのもままならない。文句を言ってもしょうがないし、他に方法もないのでそれに乗り続ける。こういう時に限って屋根の上に乗ろうとすると駄目だと言われるし。

そのまま2時間ほどしてようやくビルガンジの街に到着する。国境に向けて早速歩き出そうとするけれど距離が分からない。何人かに話していると警察官が話を聞きだして、ここから馬車で一人15Rsで行けるからと近くにいる馬車をつかまえて乗せてくれた。いい人だ。そのまままだまだ深いままの霧の中を延々と馬車で走る。21世紀も10年を過ぎたのにネパールとインドの国境を馬車で抜けようとしている、なんだかそのことがおかしかった。真っ白で何も見えない道路を揺れる馬車で走っていると自分がどこにいてどこに行こうとしているのかがよく分からなくなる。気がつけば私たちは世界の隙間にいた。

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20分ほどしただろうか、辺りにトラックが像の群れのように立ちすくんでいるエリアに入った。その先には美しい形をした城門の影がうっすらと見える。どうやらボーダーに到着したようだった。教えられるままにイミグレーションで出国手続きを済ませる。そして隣にある屋台で暖かいチャイを飲んでゆでたまごを出してもらう。疲れた身体にはとても沁みる。ようやく一休みできた気分だ。

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しばらくゆっくりしてさっきの門の脇を通り、橋を渡ってインド側に向かう。イミグレーションで同じように入国手続きをする。歩き出すとすぐに屋台の両替屋がたくさんいたので適当なところを見繕ってネパールルピーを全部両替する。この先持っていても意味がない。そこから歩いてすぐのところにバスステーションがあって話をしてみるとパトナ行きのバスがこれだという。ちょうどよかったのでそのままチケットを買って乗り込む。出発はだいぶ先だが今更多少待つ時間が増えても大したことはない。近くのスナック屋台が賑わっていたのでサモサを食べる。久しぶりのインドの味だ。チャイもネパールのチヤとは何かが一味違う。これがインドということなのだ。なんだか嬉しくなる。

バスはお昼に出発。やはりお客を拾いながら走る。途中までは国境の近くといった感じのおんぼろの道だが、途中からは建設中のハイウェイの片側を両方向が走る形になる。確かに道は広くていいのだが、対面走行だしスピードが出せれば出すのがインド人なので結構怖い。お約束のように事故った車が路肩に放置されている。それでもあの走り方をやめないのは見上げたものだがバスではやめて欲しい。

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途中、休憩を挟みながら大きな街を回る。夕方になるにつれ渋滞があちこちで起こり、遅々として進まない場所も出てくる。それでも日が暮れる頃にようやく近づいてきた気配がある。そして真っ暗になった頃、ガンガーを渡ってパトナの郊外に入る。どうも相当大きなエリアに広がっている街のようで、そこからがなかなか長い。ようやく街灯とネオンの輝く市内のエリアに入ってきたのはもう9時も近かった。中心街は驚くほどきれいに整備されている。バスステーションで降ろされ、駅までのリキシャに乗る。

とりあえず寒くもなくうるさ過ぎもしない。まずまずだったが大変なのはこれからだった。駅の近くの安宿のエリアに行ってみたのだが、驚いたことにどことして空いている部屋がないのだ。焦ってしらみつぶしに当たってみたのだが、全然空いていない。高めのホテルに聞いてみても結果は一緒だった。困っているとリキシャワーラーが近づいてきたので話してみると、宿を知っているからと言うので乗せていってもらう。一つは空いていたけれどパスポートを朝まで預かるというので信頼できそうになくてパス。次に行ったところは満室で、ようやく3軒目に行った場所で空き部屋があった。それもどうにもろくでもない部屋なのに半日料金で400Rs。夜も遅くて他に当てもないので仕方なく泊まる。値段からしたら明らかに今回の旅でも最低の部類に入る。

インド後期の第一日目はこうして終わる。インドに来て楽なんてそんなにさせてもらえるもんじゃない。いかにもインドらしい、ウォーミングアップとしては最適の一日になった。
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by djsinx | 2010-01-11 15:31 | 旅の記録

ネパール~インド国境越え情報(ビルガンジ国境)

スノウリ国境でのネパール→インドの国境越えルートがマフィアの横行によってトラブルが多発していることを受けてこちらのルートで国境を越えてみた。結論から言えばマフィアなり強盗なりのトラブルは特になし。でも旅のルートとしては正直楽ではない。スノウリ強行突破をするか、こちらで長い時間と体力を使って越えるか、選択の余地はあるのかもしれない。ちなみにコルカタに向かうのであれば利用価値はあるかも。


ネパール~インド国境越え カトマンドゥからパトナへ

ローカルバス350Rs。旅行代理店、ゲストハウスでも取り扱っている。ニューバスターミナルから夕方7時と8時発。ローカルの乗り降りが多いため、確実に一晩かかる。朝7時頃にどこかの街で乗り換えてそこからさらに2時間でビルガンジの街に到着。そこから5km前後、リキシャか馬車、タクシーなどで国境へ。

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大きな門のある国境で出入国の手続きを済ませてインド側、ラクソウルの街へ。入国後すぐ露天の両替商が軒を連ねる。すぐ右側がバスステーションになっていて、パトナまでのバスに乗れる。150Rs程。列車の駅もあるのでそこからコルカタなどに向かう列車にも乗れるらしい。パトナまでは途中からハイウェイを走り、8時間程度。道はいいけれど渋滞もあるため。パトナでは街の北側のバスステーションに到着する。そこから安宿のある駅前のエリアまではサイクルリキシャで20Rs程度。


パトナ

大きくて近代的な都市。ラージギル等の仏蹟巡りの拠点として使われることが多いようだが、ビジネスマンも多いためか、宿はかなり混みあっている。ネパールから来て夜に到着するとなかなか見つからなくて大変な可能性もある。その場合はリキシャワーラーの薦める宿に連れて行ってもらうしかなくなる。外国人旅行者は少ないようで、宿泊時にパスポートを預けてコピーを取ったりと面倒が多い。あらかじめ何枚かコピーを持っていてもいいかもしれない。値段も決して安くはないし部屋のクオリティもお世辞にもいいとは言えない場所が多い。夜は治安があまりよくないようなので出歩かないほうがいいらしい。


パトナからヴァナラシへ

列車で4,5時間。本数も多く、そこまで混みあっている路線でもないのであまり気にせず乗り込んでも大丈夫かもしれない。盗難などはもちろん注意しなければならないので事前に寝台が取れればベスト。
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by djsinx | 2010-01-10 16:15 | 旅情報

インド再び

108

朝から日本食を食べ、夕方にカトマンドゥを出て国境に向かうバスに乗る。トゥクトゥクをつかまえてニューバスパークへ。これが思ったより時間がかかる。8時のバスにしていたのだが、着いてみたら出発は7時半だとのこと。どうせ遅れるだろうし気にしない。バスはしっかり時間通りに出発するが、予想通りカトマンドゥ市内で乗客を乗せまくる。屋根には荷物を積み、座席もどんどん埋まる。そして渋滞に巻き込まれながら市内から出たのは10時半を回った頃だった。その先も真っ暗で曲がりくねったネパールの道だからスピードは出せない。他の車もトラックをはじめかなり多く、のろのろ進む。途中で一回食事休憩を挟み、そのままのペースで進む。何度も乗り降りがあり、そのたびにバスはしばらく止まる。

気がつけば夜が白み始め、辺りは恐ろしいほど深い霧に覆われていく。ほんの10m先もかすんで見えないような場所もある。山間を抜け、平地に入っても霧は晴れない。道の脇には霧のせいか横倒しになったトラックを見かける。さっき倒れたばかりで運転手が荷物を片付けているのが見えたりもする。そんな中でのドライブは生きた心地がしない。リアルにいつこちらが事故を起こしても不思議じゃないのだ。おまけに運転もかなり雑な運転手だった。すれ違いのたびにひやひやさせられた。
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by djsinx | 2010-01-09 15:18 | 旅の記録

Count Down Party!!!

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朝、少し遅めにShiva Restaurantで朝食を取る。その後祭り見物も軽く兼ねながらフライヤーを撒きに行く。友達のいる宿まで行き、そこでしばらく話し込んでからゆっくり歩きながら戻る。さすがに人手も多い。音好きそうな人を見つけては手渡す。こういう地道な手ごたえは好きだ。シンプルで顔が見えるのがいい。帰りにTobyに会うと、これから準備をして向かうということ。こちらも部屋に帰って準備を済ませ、Yellow Planetに向かう。

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到着してPCを立ち上げるとどうにもTrackorの様子がおかしい。画面が勝手にぱらぱらと切り替わってしまう。どうやら音には問題ないようだけれど操作が大変困難だ。しかたないのでとりあえずスパイウェアのチェックをかける。まだ時間があったのが救いだ。その合間にゆっくりTobyが音をかけながら晩ご飯をいただく。特製のダルバート。これがとても美味しい。

先にTobyに回してもらいながらこちらもチェックを続ける。だけど成果は芳しくない。しかもTobyのPCも調子があまりよくないらしい。仕方ないので画面が変わってしまう状態のままチェンジする。20時半ごろだ。

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実際使ってみると使いにくくて敵わないが不可能ではない。音がおかしくならないのが唯一の救いだ。でも操作を誤れば誤ったなりの結果になる。細心の注意を払いながら曲を繋ぐ。Shivaの試練はいつもこうだ。全く意味が分からないけれどとにかく何とか耐え抜くしかない。理不尽さに文句を言っても何も解決しない。自分の不注意を後悔している暇もない。早くも集まりだしたフロアのクラウドを前には『躍らせる』以外の選択肢なんてどこにもないのだ。PCがウィルスにやられていようが音を出せる限りは出し続けなければならない。タイタニック号の気高いカルテットのように。

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23時ごろにTobyに再度変わろうと考えていたが、TobyのPCに変えようとすると音が飛ぶ。どんなトラブルか特定できないがフロアはもう人で埋まってきている。ここで無理やり変えるのは得策ではない。引き続き俺が回す。23時半にはフロアは大煮えになっていた。あちこちでディナーを済ませた旅人や、仕事を上がったローカルが集まってきていた。もう一度Tobyが変えようとしてみたがうまくいかない。この状態からのチェンジは諦めるしかない。そうしたらもう、カウントダウンは俺がやるしかなくなった。面白い。こう来るとは面白い。相変わらず画面はぱらぱらと変わってまともに操作するのも一苦労だ。どうにか曲を選び、その瞬間に向けて盛り上げていく。

後5分というところでTobyがやってきて、

「新年の瞬間には一度音を止めてディープなアンビエントを5分くらいかけてみんなが新年を祝う時間を作りたいんだ。できるかい?」

できる。ディープなアンビエントなら一番の得意分野だ。でも頼むから5分前に言うな。とはいえやるしかないからやる。こういう時にかけるなら定石中の定石だ。Eno先生のAscentにお出ましいただくことにする。そうこうしているうちにいよいよカウントダウン。上げる曲にしていたのでフロアは大騒ぎになっている。大体新年というところで時計を見ながら首をかしげ

「本当は今なのかよく分かんないんだけどね」

と言いながらTobyはやおら音を下げて、

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「よし、5、4、3、2、1、ハッピーニューイヤー!!!」

と適当なタイミングで大絶叫。フロア中で歓声が沸き起こり、みんなが周りの人と楽しそうに笑いあいながらハッピーニューイヤーと連呼している。じーんとくるものがある。いろいろあったけれど年を越えたんだなぁとブースの中で一人感慨に浸ってしまった。

そこにゆっくりとEno先生の御曲をかけていく。激しく曲がった音の真ん中の静かな中心。台風の目のような静謐で親密な新年の時間がそこにはあった。何人かのトラベラーがフロアの真ん中にキャンドルをたくさん立てていった。まるでバースデーケーキみたいだ。新しい年が生まれたんだしそれでいい。それがいい。

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そしてその曲が終わり、再び音が酷い具合にひん曲がる。曲げているのは他ならぬ俺だ。フロアは異様なエネルギーに包まれ、キャンドルの周りに円を描いて踊りながら回り始める。うっわぁ、すごいことに。そんな目で俺がブースにいるともしらず、フロアのクラウドはローカルも旅人もへんてこな踊りをしながらキャンドルの周りをきれいに輪になって回ってる。確か昔山梨県でもこんな光景を見た気がする。

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その後もしばらく回し続け、1時ごろにようやくTobyのPCに繋げ変えることができ、終了。あの状態のPCで4時間半ぶっ続けのダンスは激しく修行だったけれどものすごく楽しかった。全力を出し切るのは気持ちのいいものだ。外に出てみると月食が始まっていた。これはサプライズにしていたのでこの時Tobyに教えてあげる。

そうしたら曲を繋いでいたTobyは

「なにっ!それは本当か。素晴らしい!」

と言ってブースからぴゅーーーーと走って出て行ってしまった。追いかけていくと空を眺めては周りの友達に

「見てみろよ、月食だよ。今夜にふさわしいスペシャルなイベントだ!」

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と大興奮だった。他の店のPartyがこの頃に終わったようで、新しく入ってくるお客さんがこの時間から結構増えてきた。Tobyはもうノリノリで遊ぶ気満々だった。お店の人に聞いてみても、今日は音は問題ないからどんどんいっちゃって!と太鼓判だ。そこまで言われたら遊ぶしかない。音はひたすら変態臭い流れで続いている。ローカルのへんてこ踊りも気がつけば板についてきた。立派である。

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客もTobyもいつになってもやめる気配はなく、3時半を過ぎてさすがに眠くなったので話をする。もうちょっとしたら終わりにするねというので軽く撤収の準備をする。そして4時に終了。本当にいいPartyになったよと言われる。まさかこんなにたくさん人が集まって、しかも遅くまで思いっきり遊びきれるとは思わなかった。ラッキーもあるし、準備したからできたこともある。でもとにかくやりきった。しかも自分のDJ歴10年目の突入をポカラでカウントダウンしてしまうとは。自分としてとてもスペシャルなPartyになった。
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by djsinx | 2010-01-01 00:00 | Partyの記録

Count Down前日

1230

フライヤーの案をTobyのCocoon Lodgeに持っていく。まだ用事から帰っていなかったので近くのゆりこ食堂でオムライスを食べてみたところ意外なほどちゃんとオムライスの味がする。なめてかかっていたけれどやっぱりネパールはこういうところまでちゃんと侮れない。

Tobyが帰ってきたので画面を見せるとそれで全く問題ないという。屋上がひよこの運動場になっていて、今日始めて自由に散歩させているんだとTobyはずっと嬉しそうだった。とんびには要注意かもしれない。

さっそくネット屋でプリントアウトし、前に使った印刷屋でまとめて刷る。目の前の桃太郎でwifiをしながら裁断作業。その後Tobyに半分をJunちゃんが届けてくれる。wifiを続けていたら日本でDATのPartyに遊びに来ていたという日本人と再会。前にちょっとだけ会っていたけれどちゃんと話すのはこのときが始めて。繋がっている友人がいて驚いた。やっぱりこういうことは旅を続けていると起こるものだ。それも、正しい方向に進んでいる時に。

帰りに部屋に遊びに行ってひとしきり話し込んでしまった。
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by djsinx | 2009-12-31 21:38 | Partyの記録

110% Live-Trance


1228

前回のPartyから中二日、今日はTobyとのTrance Partyの日。そして5日間続くポカラのストリートフェスティバルの初日でもある。お昼前からお祭見物を兼ねて最後のフライヤー撒きに街に出る。レイクサイドの交差点に近づくと、おまわりさんがフェスティバルのゲートのところで交通整理をしている。車はこの日はレイクサイドの通りには入れないようだ。

中を歩くとゆっくりと設営を始めているお店があったり、車がいないのをいいことにバドミントンに興じている人ちがいたりといつもに増してのんびりモードだ。交差点を過ぎると通りの両脇に並ぶレストランは競うように通りに臨時の席を作り、さらには即席のキッチンまでこしらえてモモを蒸したり炭火でチキンを炙ったりして道行く人々の胃袋にアピールしている。屋台の数もいつもより多く、路上バーや公式カクテル販売コーナーなどもできている。

歩いている人たちはまだ様子見顔だったけれど、それでもぽつぽつとお店に吸い込まれだす人もいた。私たちもお腹がすいたのでチキンのバーベキューを注文する。お祭価格でいつもより少し安くなっているような雰囲気だ。そして焼きたてのチキンが出てきたけれどこれがいい感じのボリュームでやたらと美味しい。シンプルな感じがお祭らしくてさらに気分をそそる。

Partyの準備があるのでさっと通りを眺めただけで部屋に戻って機材の準備。慌てて会場のYellow Planetに向かうとToby達の準備はほぼ完了していた。PCをすぐに設置して音のチェックをしていたらもう開始時刻の18時になっていた。なのでそのまま繋ぎ始める。システムはアジアの中では抜群にいいレベル。デフォルトでこれが置いてある場所は多くはない。特にこういうアンダーグラウンドな雰囲気の場所では奇跡に近い。

古いゴアの音でしばらく様子を見ると、まだ早いのにフロアで人が踊りだす。せっかくだからそのままの方向性で遊んでいると、曲がる感じに対して反応がよい。ここは期待できるんじゃないかなぁと思いつつ結局2時間半ほどプレイした。

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その後Tobyに交代。彼はミニマルな音を古い音とどんどん混ぜながらかけてくる。さすがDJ歴20年のベテランである。幅の広さと楽曲に対する熟知っぷりは半端ではない。フロアの人もさらに増えてきて盛り上がってくる。それにしても彼の音は変態だ。ミニマルなのに曲がる。上げると見せかけて曲げる。好きなんだなぁと実感する。

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そして22時過ぎにもう一度交代。ここからはスオミで攻める。これまでで十分に曲がっていたフロアは難なくこの音について来る。山梨県でよく見たような変な踊りをしている若いローカルの子を見るのは楽しいものだ。大煮えのフロアをがっちり躍らせてこの日は予定通り23時でダンスは終了。音量を下げ、チルアウトの曲にしてしばらくフロアを冷ます。お客さんもみんな23時以降の音出しがNGであることに関してはしっかり承知してくれている。ありがとう、楽しかったよと挨拶に来てくれてその後は帰る人もあり、席や湖畔のベンチでビールを飲みながらまったりする人もありととてもいい雰囲気だ。

「みんなまだ帰りたくなさそうだね。ゆっくりしていこう。」

とTobyがにこにこしながら言う。まったく同意だ。Partyは大成功。お店におごりのお酒で乾杯して席についてくつろぐ。3日後にはもうカウントダウンだ。でも今日の成功できっと面白くなるという実感を得た。楽しみだ。今日も結局4時間越えして回していたので12時には撤収して就寝。
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by djsinx | 2009-12-29 19:41 | Partyの記録

Shanti Xmas Chillout Party

1225

今日はパーティ当日。また朝一でShiva Restaurantに行って朝食を食べる。ここのヘビーブレックファーストはボリュームがあって美味しい。軽く今日の流れを打ち合わせる。基本的にチルアウトでクリスマスディナーをゆっくり楽しんでもらいたいというオーナーの意向もあって大々的にはフライヤーを撒かないことで一致。ここは遊び好きの常連が多いので十分だろうという。

その後名刺を受け取りに昨日の印刷屋へ。うまいことバスを見つけて近くまで行くことができた。ネパール和紙の名刺はかさばるけどシンプルなデザインにしたのもあってとてもいい感じになった。その後郵便局の前のレイクサイド行きのバスをまた見つけることができて帰ることができた。タクシーは高いのでとても助かる。

お昼過ぎからこちらも準備を開始。3時過ぎに宿から下り、店まで歩く。到着するとまだ朝からいた人たちがゆっくりしていたりと、いつものゆるい雰囲気だ。店の人と話しながら徐々に準備を開始する。4時頃にはほぼ設営も完了し、軽いサウンドテストから音をゆっくりと流し始める。店のスタッフたちがモミの木のような鉢植えをどこかから運んできて綿や電飾をつけて即席クリスマスツリーを作り始める。大きな石ころや土くれを持ってきてなかなか見事に作っている。こういうまめさと細かさはネパールっぽい。

お店の人のリクエストで軽くレゲエっぽい音などをかけながらまったりしていたら5時に停電。今回はジェネなしなのでこの中断は致し方ない。クリスマスだから短いだろうということなので待つ。さすがにお客さんも我々よりずっといる人だけだ。

やはりクリスマスだからか停電は30分ちょっとで終了。再びブースに戻って音を出す。6時過ぎにTobyが来て家族一同とクリスマスディナーを食べ始める。徐々に人も増えてきてワインを飲んだりごちそうを頼んだりしてクリスマスの夜を楽しむ。暗くなるとお手製のツリーもいい感じだ。

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8時を回る頃には店内は賑わってくる。この街は結構宵っ張りだけど、この店はその中でも特に夜が遅い。食事をする人もだいぶ落ち着いてきて、遊びに寄った感じの客も増えてきたので少しビートを入れて上げていく。酔っ払って絡んできたり注文をつけてきたりするのはいつものこと。笑顔でオーケーして後は完全無視である。それにしてもローカルも旅人も遊び好きそうないい人が集まってきてくれている。

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Tobyはもう、完全に遊びモードに入ってしまっていたので今日はどうやら俺一人でがんばることに。もともとそのつもりでこの店に話を持ってきていたのでまあ、しょうがない。長尺は元々好きだし。10時頃になるとさらに遊びに来てはうろうろしている人が増える。この店らしい。チルだったけど結構踊っている人もいる感じだ。こういうのはいい。

12時前にはさすがに音を下げてゆっくりにする。だけどローカルも旅人も全然帰る気配はなく、根っこが生えたように席に座って話したりぼんやりしたりと好き好きだ。結局12時半までがんばって、お店の人に音を明け渡して先上がりすることにした。都合7時間半程回してたのでさすがにくたくたである。まだまだ元気なみんなにおやすみを言って宿までがんばって帰る。
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by djsinx | 2009-12-26 22:57 | Partyの記録

クリスマスのネパール

昨夜は夕食に出かけようとしたら雨が降ってしまって山の中腹にある宿から
降りれなくなってしまった。まあしょうがない。そういう時もあるさ。

今日は今夜のPartyをやるShiva Restaurantで最後の打ち合わせ。
その後郵便局に用事を済ませに行き、昨日注文した名刺を取りに行く。
ネパールの和紙のような紙で作ってもらったけれどいい感じ。手作り感が
あってシンプルでいい。

ガソリン代の高騰のおかげでタクシーが異様に高くなっているのでバスを
つかまえる。混みこみな上に天井が低くて頭がつっかえる。今日はきれいに
晴れていてレイクサイドの路上からマチャプチャレが美しく聳えているのを
見ることができる。昨日ほど人も多くなく、散歩するのにちょうどいい。
外国人もネパール人も、観光客はみんなそんな感じでそぞろ歩いている。

そろそろ準備を済ませて店に行こう。どうせずっとゆるゆるなのだ。
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by djsinx | 2009-12-25 16:11 | 旅の記録

12/28 110% Live-Trance



110% Live-Trance
All music instruments welcome to join the beat

Date:25/Dec/09 (Fri) 17:00-23:00
Venue:Yellow Planet, Khahare, Lakeside, Pokhara, Nepal
Fee: Free!!

DJ:
Toby(Cocoon Planet/Holland)
sinX(Global Dat Mafia/Ten-Ring/Japan)
and more...

All music instruments welcome to join the beat

Fullmoon & New year countdown party also coming!!
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by djsinx | 2009-12-25 16:00 | Party情報

12/25 Shanti Xmas Chillout Party

Shanti Xmas Chillout Party

Date:25/Dec/09 (Fri) 17:00-23:00
Venue:Shiva Restaurant, North Lakeside, Pokhara, Nepal
Fee: Free!!

DJ:
Toby(Cocoon Planet/Holland)
sinX(Global Dat Mafia/Ten-Ring/Japan)
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by djsinx | 2009-12-25 15:59 | Party情報