<   2010年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

セカンドハンドという発想

「買った物は売る時は値段が下がる。」

この命題は基本的には合っている。自分が使ったものを売るんだから新品よりは
値段が安くても当たり前。半額で買ってくれたら万々歳で、ブックオフ辺りのように

「廃棄料金かかんなかった分ましでしょ?」

みたいな値段で買い叩かれることがほとんどだと思う。あ、プレミアとかヴィンテージ
とかは別の話だけどね。

でもこれは、日本という国にセカンドハンドの文化が根付いていないからそういう
感覚になっていくのだと思う。直して使い続けることが当たり前になっている国だと、
そもそも最初に売っているものの中にセカンドハンドが普通に入り込んでくる。
オーストラリアではクラシファイドや街の掲示板では盛んに中古品の販売や交換が
行われ、街には大体大きな中古品店がある。安く欲しいときは中国産を買うのではなく
中古品を買う。壊れたら直す。いらなくなったら引き取ってもらって次の人が使う。

こうやって物は「消費」されずに「使用」される。新品こそそれなりの値段はするものの、
生活の中に入っている中古品は極端な値崩れを起こさない。家電だったり自動車
等だと、故障していなければ大体買い取り価格と販売価格は同じ程度だ。
タイミングが良ければ買った車がより高値で売れることもある。実際私の車も
ほとんど同じ価格で売れた。ただし為替の影響で損したけどw

物を使い続けていくという発想で社会が回り始めたとき、そこに見える風景は
今の日本とは確実に違っているだろう。消費拡大ばかりを叫び続けていたことの
愚かさに気づく人が増えればいいんだけどね。

--以下引用--

ドラクエの武器屋が高値買取すぎる件 | Excite エキサイト

引っ越しのため、家の家具や家電を一斉に買い替えることになり、リサイクル業者に見積もりをお願いしたら、思っていたよりも安くて若干へこんだ。

自慢じゃないが我が家の家電は、冷蔵庫、洗濯機、テレビなどほぼ全てが2009年モデルの限りなく新品に近い中古品である。しかしながら、業者のおじさんがはじき出した金額はことごとく買値の1、2割、よくても3割。やや肩を落としながらおじさんと今後の買い取りスケジュールについて話していると、ふと、ドラゴンクエストのことを思い出した。

去年もニンテンドーDSで発売されて話題を集めた人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の中では、使い終わった武器や防具を買値の半額で買い取ってくれる。それがたとえ、冒険序盤にスライムと互角の戦いを繰り広げたときに使った「ひのきのぼう」であっても、キメラなんかが吐きまくる「もえさかるかえん」から幾度となく身を守ってくれた「ドラゴンシールド」であっても、半額買取である。ドラクエ以外でも、ファイナルファンタジーシリーズなどの主要なロールプレイングゲームの中では、半額買取がスタンダードになっていることが多い。現実社会と比べると、これはかなり良心的な買取率であるといえそうだが、この買取率はどのようにして決まったのだろうか?

ゲーム関係者に聞いてみたところ、「おそらく、慣習的なものだと思います」とのこと。1981年から発売されているロールプレイングゲームの元祖的存在「ウィザードリィ」シリーズに武器屋においてすでに半額買取は実施されていたらしく、そこから慣習的に広まっていった可能性が高いようだ。「ゲームにもよりますが、お金を稼ぐ作業はモンスターとの戦闘を繰り返す単純作業になるので、武器防具の買取率を高めにしてゲームの本編に集中してほしいという背景もあったかもしれません」とのことで、確かにドラクエはモンスターが持っているゴールドがやたら低く、半額買取はとてもうれしかった気がする。

また、リサイクル業者のおじさんによると、「マンションの外に運んだり、店舗の倉庫まで輸送するときの手間が結構かかり、その手間賃が買取値から差し引きされています」とのこと。ゲームの場合、主人公が店まで持ってきてくれるので、輸送コストがかからず、高値買取に繋がっている可能性があるかもしれない。

ちなみに、「家電の中でも冷蔵庫や洗濯機といった大型のものは移動させるのが大変なので、テレビなど比較的小型の家電に比べると買取率が低くなる傾向にあります」とのこと。ドラクエにおいても「あつでのよろい」や「おおかなづち」といった重そうな武器防具があるが、これも半額で買い取ってくれる武器防具屋はやはり良心的といえるだろう。

業者さんのトラックに乗せられていった家電たちを見送りながら、彼らが魔王から世界を救うことは多分ないだろうが、主婦の皆さんを日々の雑用から救ってくれることを願った。
(nadi/studio woofoo)
[PR]
by djsinx | 2010-04-23 14:42 | News

インドの新興宗教模様

これ、シムラにこの時期にいたって事は間違いなくクンブメーラー帰りですね。サドゥー達も14日の後に結構大変な目にあっている人もいるようなので、今回のこういう動きももしかしたら同じ流れなのかもしれません。

>性的暴行と不正行為、陰謀の容疑

っていうけれど、陰謀ってなんですかw もしかしたらインドの宗教的な動きを牽制しようとする動きが強くなっているのかもしれませんね。。リシュケシュにいるとフルパワーでヒンドゥー教だからあまり気がつかないけれど。

まあ、近代国家としてやっていくために中央集権っぽい動きをしたいのかもしれないけれど、残念ながらヒンドゥー教の力はそんなには弱くはない。そういう動きすらも飲み込まれて最終的にはインドらしいインドに落ち着くことでしょう。もちろんそれでいいと思うし。


しかし、カーマスートラやらタントリックヨガやらエッチな雰囲気はたくさんあるのに、いざやるとなるとこの国はいろいろ制限が多くて大変ですね~。

--以下引用--

インドの警察、性的スキャンダルで宗教指導者を逮捕 | Excite エキサイト

 [バンガロール 22日 ロイター] インドの警察は21日遅く、国内外で政治家や俳優を含む数千人の信奉者を持つヒンズー教の指導者の男(32)を、北部の保養地シムラで逮捕した。

 男は「Dhyanapeetam」と呼ばれる団体を率いていたが、バンガロール郊外にある拠点で2人の女性といるところを収めたビデオが先月にテレビニュースなどで放映され、支持者の怒りを買っていた。

 本人は女性らとの関係を否定し、ビデオはねつ造だと主張している。警察は、男が性的暴行と不正行為、陰謀の容疑で捜査を受けていると明らかにした。

 インドではここ数カ月、売春宿経営や未成年者誘拐などでヒンズー教指導者が逮捕される事件が相次いでいる。
[PR]
by djsinx | 2010-04-23 14:22 | News

動けば生まれる

ゴアでは、自分が動いただけ何かが生まれる。何もしないこともできるし
ただ遊ぶこともできる。リラックスに集中してもヨガをしてもいい。

そこで何かをしようとして動く時、ゴアでは反応が起こる。様々な反応だ。
インド人、旅人、観光客、警察、いろんな人が反応してくる。正も負も
もちろんある。正に見える負もあれば負に見える正もある。その火花が、
動き続けていると臨界を越える。それがここでは難しいことではない。

見回せばあちこちでPartyは行われている。多くの人が動いてその臨界を
越えている。ゴアにはそういう流れが生まれるのだ。人が集まり、機が
熟し、流れは加速する。一つ一つ問題をクリアにしていけば障害は
取り除かれていくものだ。でも手を抜いていると必ずそこから壊れる。
一手一手が重要になる。そうやって用心深くしていてもどんでん返しが
いつでも起こる。粘り倒してもう一度ひっくり返せることだってある。

それは動けばこそだ。インドに、ゴアに潰されないだけのタフさ、柔らかさ、
そして遊び心が必要だ。ジェリー・ガルシアの言葉。


楽しむことだ。 Have a fun.


明後日、ゴア滞在最後の日にSamurai TribeとPartyをやることになった。
Flyerの入稿が済み、昼過ぎから撒き始める。ゴカルナのジャングルパーティに
行った人たちも夕方過ぎからゴアに戻り始めるだろう。さてさてどうなるか。
面白くなってきた。最後の最後まで、フルパワーでやりきるだけだ。ここはゴアなのだ。

c0140612_0505879.jpg

[PR]
by djsinx | 2010-04-01 00:51 | Partyの記録