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Cairns

625

車の修理を完了させるべくCairns Centralの西側の自動車関係の店やガレージの並ぶ通りを右往左往する。直っていたサイドミラー以外のドアの凹みと窓の開閉の調節、ウィンカーカバーの新調をした。そして久しぶりの大きな街だったのでちょこちょこと買出しをし、足りないものを揃えた。

Cairnsの街並みはというと中心部分はとにかく日本人と日本語だらけ。どこへ行っても日本語の看板が乱立していてショッピングセンターが丸々日本語の店だけという場所もあった。そしてそこらじゅうの土産物屋で日本人が日本語で呼び込みをしている。もうこれは好みの問題なのだろうけれど俺はいい加減うんざりした。

Happy High Herbを見つけて入ったらPartyで一緒だった友達が遊んでいて驚いたけれどやっぱりなという感じだった。

大量のBikini girlsが溢れる海沿いのラグーン。Topless girlもたまにいる。
Cairnsはマングローブ林に囲まれているためビーチはなく泥が沖まで広がるので
こういう場所でみんな遊ぶ。
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夕暮れのエスプラネード

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by djsinx | 2008-06-25 15:50 | 旅の記録

winter solstice

620

翌朝、源泉に入りに行く。まだ人も少ない。川の岸は砂浜になっていてそこから湯気が立ち上っている。岸辺には既にみんな砂で囲ったプールを作っていて暖かい場所を探して入る。湧いているお湯は60℃程あるらしく、場所によっては砂がじりじりと熱せられて火傷しそうなほど熱い。上手に川の水と混ぜながら最適な温度を探す。いい感じになったら岸に頭を乗せてごろんと横になる。源泉に入りながら空を見上げると雲ひとつないOutbackの青空でユーカリの木の葉が揺れている。日本でもこんなことができる場所はめったにないのにAustraliaでそれを楽しんでいるこの不思議さ。しかも山奥でもなんでもないHwy沿いで。思う存分満喫して会場へ出発。

会場は端の手前を看板の通りに曲がり、ひたすら進む。入り口でPoliceが検問を張っていたがなぜかこの車は素通りだった。道はすぐに未舗装になり、しかも結構砂利がちの悪路だった。途中でタイヤがパンクしているTravellerと思しき車もあった。道があっているのか心配になってきた頃、ようやく延々と広がる草原の中にエントランスを発見。DJであることを伝えて中に入る。キャンプサイトに入っていくとこの旅で出会った多くの友人達と再会する。NimbinやRainbow Temple、Dreamingで一緒だった旅人達の多くは寒さを逃れながら北へ北へと向かい、ここに集結していた。この国のPartyには多くの旅人が集まる。ここも例外ではなく各地を巡って情報を集め、辿り着いた様々な国からの旅人がいた。そしてCairns周辺に住んでいる地元のParty好き達もこの日に向けて気合十分で遊びに来ていた。例年ではVictoriaとCairnsでWinter Solsticeを祝うPartyは行われていたとのことだったが、双方のOrganizerが協議し、せっかくだから合同で、暖かいCairns周辺でやろうということになったらしい。そのせいか極寒のVictoriaから来たという人も大勢いて久しぶりの暖かい野外を楽しんでいた。こういう地域を越えたやりとりは日本ではなかなか難しいんではないだろうかと思ってしまう。もちろん各地にPartyがいくつもあるからなのだけど、Partyのために遠くまで行くという楽しみは近場とは違うアガり方がある気がする。

OrganizerのSolはとてもいい人で事前にMailの送付漏れがあったにもかかわらずPlayについてさっと確認して動いてくれた。忙しい状況なのに本当に感謝だった。2setいただけることが確定した。

最初のPlayは夜明け前。北に来ているけれど内陸なのでさすがに冷える。前の人はDubっぽかったがもっとゆっくりな音にする。Droneを交えつつ夜の闇に溶け込むような音。ちょっとシステムの調子なのか音が割れ気味でかなり音量を控えなければならなかった。

そして2度目は最終日の朝。前の人はやっぱりDubだったが気にせず今度は踊れるChillで攻める。システムの状態も調節されていて段違いに良くなっていた。思いっきり好きなだけ音を出すことができた。Stageの周辺でゆっくり日向ぼっこをしながら遊んでいる人がたくさんいて友達も大勢聞きに来てくれていた。

ChillstageはChillと言いつつほぼ全てのDJがDubだったので俺のかけているようなタイプの音は珍しかったのだろう。終わった後に話しかけてきてくれる人もいた。

そして今回のPartyはTom CosmというNZのアーティストによるLaptopでの音楽製作のWorkshopという面白そうなものがあったので参加した。かなり独学でやっていたので非常にいい刺激になった。

そして全体の音としては比較的Minimalが多かったがMainStageではLiveも数多く行われ、Dreamingにも出演していたZennith等も来ていた。暖かい場所で夕方にゆっくり楽しむReggaeのLiveはやはりいい。そして来ているお客さんたちもそうした様々な音に浸ることを楽しんでいた。

Partyの最後にSolがPlayし、もう一晩音を出すのでのんびりしてねと伝えてゆったりとPartyは終わりに向かった。でもまだ相当のお客さんたちが帰る気にならないのか延泊してあちこちで盛り上がったりまったりしたりしていた。

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翌朝、Rainbow Retreatで一緒だった友人達とInnot Hot Springsに向かい一泊する。埃まみれになった体を洗い、温泉でリフレッシュする。日本ではよく行っていたこの黄金ルートだけどAustraliaでできるとは思わなかった。そしてやはりこれは最強だ。

帰りはIsraelの友人をCairnsの空港まで乗せて行くことに。だけどAthertonまでの道もそこからCairnsまでの道もとても曲がりくねっていて大変。日光のいろは坂をあの10倍近い距離下ると考えると分かりやすいかもしれない。とにかく難儀な道だった。
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by djsinx | 2008-06-25 10:01 | Partyの記録

激突!そして温泉へ

619

海沿いの道をInnisfailへと向かう。ここから内陸に入りTablelandと呼ばれている高地を越えてOutbackに向かう。会場は既にOutbackの気候になるようだった。

Innisfailは1920年代にサイクロンの被害で壊滅的な打撃を被ったことがあるらしい。そして被害の後に様々な援助の下、当時の建築家によって大規模な再構築が行われたとのこと。なので街並みが当時流行していたアールデコ調のモダンな建物で統一されている。何も知らずにここを訪れた人はまずその光景にちょっと驚くかもしれない。いたってのどかな地方の街といった雰囲気と、それでもその建物が馴染んでいるのは年月のなせる技なのか。

ここで今まで走ってきたBlues Hwyを降りる。道はよく、国立公園の中を通って西へと向かう。そして森の中のLookoutに停車しようとした時だった。

ウィンカーを出し、右側の駐車場に入ろうとハンドルを切ったそのとき、後ろからけたたましいホーンの音が鳴り、バックミラーを見た瞬間、車の右側に大きな衝撃があった。Long Vehicleと呼ばれる巨大なトラックが追越をかけてきて右に寄ろうとしたこちらの車の右側と接触したのだった。トラックは駐車場になっているエリアを抜けて数百メートル先に停車。こちらもサイドミラーを吹き飛ばされながらなんとか駐車場に入った。

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トラックは無謀にもこちらの車ともう一台後ろにいた乗用車の二台をまとめて追い越そうとしていた。しかもツアーバスがひっきりなしに訪れるような有名なLookoutの直前で。目撃者もおり、彼は間違いなくトラックの運転手が無謀な運転をしていたし警察や保険会社に対して証言してもよいと名前と連絡先を教えてくれた。トラックの運転手は不満げだったが彼のトラックのホイールキャップはこちらの車のカンガルーバーが吹き飛ばしてどこかに行ってしまっていたので動くこともできず、お互いのライセンス等の情報交換には応じた。

驚いたことに警察にトラックの運転手から連絡し、Junちゃんも代わってもらって話をしたが、それくらいの小さな事故なら現場検証も事故証明もいらないから勝手に保険会社と話をしろとのこと。Australiaではそんなものなのかもしれないが日本人の私からすればかなりありえない話だった。

だが他にできることもなかったのでトラックの運転手とも話をしてこちらは車が動くので先に進むことに。RavenshoeというQLDで一番標高が高いWindFirmのある街で車の状況をチェックして吹き飛ばされたサイドミラーの新しいものを取り寄せてもらう。もちろんその場にあるわけもなく、数日かかるとのことだったがこの状態で走るのは違法なのとそれ以上に危険なので取り寄せをお願いする。RavenshoeからWinter solsticeの会場まではすぐだし、どうせ現地に数日いることは間違いなかったからだ。この日は間に合わせのミラーを仮付けしてもらい、買出しを済ませて目的地のInnot Hot Springsへ向かう。

Ravenshoeを越えると下り坂になり、一気に植生が変化する。Rainforestは終わって乾いた草原と沼が点在し、ユーカリの木がまばらに生える。土も赤い色に徐々に変わり、日差しが強く感じる。

30km程走ったところに工事中の小さな橋があり、それを越えた右側がInnot Hot Springs
だ。源泉はその橋がかかっているCreekで、Caravan Parkの前の巨大な駐車場に看板があり、多くの車がそこに止まって人々が湯気の出るCreekに降りている。深さは30cm程だが水着になってそこに浸かってゆっくりしている人も結構いる。

とりあえずここに一泊するつもりだったのでCheck Inする。Caravan Parkは源泉の目の前だが源泉を引っ張って温度を多少調節した温泉もあり、そちらも入ることができる。源泉はこの時間は落ち着かなかったのでまずは温泉の方から入る。微かな硫黄の匂いと43℃という熱いお湯で長旅の疲れとその最後の自動車事故の衝撃を癒す。人生でこれほど温泉でゆっくりするのにふさわしい日はそうそうないだろう。開いた口から魂が全部抜け出てしまいそうなほど気持ちがよかった。

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ここの温泉は6つあり、二つが冷たいプールで他の四つが様々な温度の温泉になっている。
外のプールは悠々と泳げる広さと深さがある。屋外の露天風呂は日除けが付いているが
Outbackの広大な空を見ながらゆっくり温泉を楽しめる他にないロケーション。そして前述の43℃のお湯という日本人以外にはなかなか馴染みのない高温の風呂があるのは本当に最高だった。

夜には恐らくWinter Solsticeの会場から来たと思われる若い人達が源泉を楽しんでいた。
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by djsinx | 2008-06-20 15:36 | 旅の記録

BowenからCardwellへ

0618

Bowenを出てひたすら北に向かう。Townsvilleに立ち寄ったがここは特に何もない街。Cairnsを訪れる観光客は多かったがこちらには余り流れてこないようだった。Magnetic Islandへの玄関口として使われるか遥か西のNTを目指すOverland Hwyの起点の街として知られている。軽く街中を歩いただけで先に進む。

海沿いの町をいくつか抜けてCardwellという小さな町へ。ここに宿泊して明日はWinter Solsticeの行われるInnot Hot Springsを目指す。
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by djsinx | 2008-06-19 15:32 | 旅の記録

Australiaで見つけた類似トイレ

617

『入ると男性諸君の自尊心が損なわれそうなトイレ』
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071014_the_ladies_room/

と紹介されていたトイレに似た場所をAustraliaは
Queensland州の有名観光地、Airlie Beachで発見しました。

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俺なら右から二番目の子ですね。もちろんそのポジションで
用を足しました。日本でもあったら面白いんですけどね~。

ちなみにここはGreat Barriar Reefからも近く、Whitsundaysと呼ばれる
美しい島々も傍にあるのでAustralia中はもちろん海外からも
Beach Resortを愛する主に欧米人が多く集まります。
当然Bikini Girlsもたくさんいるらしいのですがこの時期はさすがに
冬が近づいたのもあって少なめでした。それでもBeachで遊んだり
日焼けしている人もそれなりにいましたが。

おまけ。どこかにあるだろうと思っていたWicked Campersの
あの絵柄の車。ここで発見しました。

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Airlie Beachはちょっと賑やかなので泊まらず、車を進めてBowenで一泊。
何もなさそうだったけれど恐らくFarmで働いていると思われるBackpackerが結構いた。
Winter Solsticeの行われる20日までには何とか到着できそうだ。
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by djsinx | 2008-06-18 10:02 | 旅の記録

最果てのClairview

616

二人とも体中サーフィンのせいで筋肉痛だったが進まないわけには行かなかったのでがんばって運転席に入り込み、エンジンをかけ北に向かう。ちょこちょこJunちゃんに運転してもらうが、やはりやるたびに上手になっている。もちろんまだまだ心もとないが。

Gladstoneを迂回してひたすら1号線を北上。工業都市Rockhamptonを過ぎた頃に重大なことに気付く。ここはもう今まで見知った東海岸ではなかった。人が住み、豊かな自然に溢れた東海岸は既にどこにもなかった。そこは地域こそOutbackではないものの、Outbackと呼んでなんら差し支えのない巨大な空白地帯だった。乾いたBushと痩せた木々が延々と続き、主要道路と言うには古びた片側一車線のHwyが真っ直ぐに伸びる。定期的に現れていた集落の規模も小さくなり、間隔が開く。給油ができるのが唯一の救いだった。

最初宿泊予定だったMarlboroughに到着した時にその感じはさらに陰鬱なものになった。ここに長居はしたくないというのが二人の一致した意見だった。広漠とし、活気はなく、乾いていた。日は落ちかけていたがそれでも先に進むことにした。

冬至を目前にした夕日が沈むのは早い。時計と距離計を見ながらなんとか早く辿り着こうとする。夜はLong Vehicleも多いしこんなエリアでは野生のカンガルーも怖い。

そしてがんばった甲斐もあって何とか真っ暗になる前にClairviewという場所に到着。一応宿はあるらしかったのでチェックイン。月がとても明るかったので海岸に出てみると予想もしなかった光景が広がっていた。

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海が遥か彼方まで後退していた。岩場はまるで荒れ果てた荒野のようで、その上に美しい月が出てその全ての景色を青く照らしていた。

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息を呑んでそのまま言葉も出なかった。長い間ずっとこの地球上とは思えないような青い光の中で佇んでいた。


この宿は近所の人の社交場のようでもあった。Barがあり、赤ら顔のオージーがビールを飲んでいた。素朴ながらも暖かい世界の片隅がここにもあった。

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617

翌朝、目が覚めると燃えるような朝日が昇っていた。

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食事をして今日も北に向かう。少なくともAirlie Beachまでは辿り着かなければ。
Junちゃんが最初に運転をしてSarinaまで。市街地でなければ問題はなさそうだ。
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by djsinx | 2008-06-17 12:53 | 旅の記録

人生初サーフィン

615

目を覚まして時間通りにショップに向かう。他には4人ほど参加者がいる。ちょっと安心。インストラクターはいかにもHippieなおっちゃん。ボードを持ってすぐそばのBeachへ。波は小さく、本当に初心者でも安心な感じ。まずはビーチで基本的な動きを教えてもらい、海に入る。

とりあえずメガネがないので波がよく見えない。なんとかがんばってタイミングを掴みかけるのだが、何度も繰り返しているうちにパドリングをしていた手がブルブルと震えて全く使い物にならなくなっていることに気付く。体力不足の前に筋力不足。せっかく波に乗りかけてもボードに立つために手を踏ん張りきれない。これはとても悔しい。

何時間かがんばってみて少しはましになりそうだったけれど、とにかく基礎体力と腕立て伏せ、それが自分がサーフィンを楽しむための最低条件だと分かった。でもあの波に乗っている瞬間の感覚、ものすごく好きだった。鍛えなおして再チャレンジ、そう思わせてくれる体験だった。

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筋肉痛が来るまでのインターバルで岬に出かけたりしてみる。この日も夕日がとても美しかった。変わった名前というだけでなく、本当にいい場所だ。
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by djsinx | 2008-06-16 13:27 | 旅の記録

1770

島から戻って同じCampsiteにもう一泊して次の目的地に向かう。

614

Junちゃんの運転もいい感じに上達してきている。
次は1770に向かう。途中で伐採されまくった植林地帯を抜けながら
Maryboroughを経由してRumとGingerBeerで有名なBundabergを通り、
また細い道を抜けて1770に向かう。

BundabergはFarmStayして働く人も多いようで宿もたくさんある。
Ginger BeerはGingar aleよりも一段と濃い生姜入りの清涼飲料で
アルコールは一切入っていない。甘すぎないので食事の時に
飲んでもよく、オージーにはとても一般的。正直とても美味しくて
モスコーミュールなんかはこっちで作ったほうが絶対美味しいと思う。
ウィルキンソンファンなら絶対ハマること間違いなし。

1770はロンプラに寄るとAustralia最北のSurfpointでBeginer講習を
受けることもできるらしく、街の雰囲気もとてもよいとのこと。
Nimbinにいた時の友人にも進められて訪れることを決めた。
目的はやはりSurfingデビューw

ここは北に向かって張り出した半島なので東海岸では珍しく
海に沈む夕日を楽しむことができる。そして半島の付け根は
Agneswaterという街。ここのサーフショップに話を聞くと
4人以上人数が集まれば開催するので明日の朝10:15に
またここに来てみてくれと言われる。半端な時間なのはきっと
早起きしたくないからに違いないとJunちゃんと二人で結論する。
こういう緩い街は大好きだ。

5km程北上した1770の西向きの海岸沿いのCaravan Parkに宿泊する。
ここのロケーションは本当に素晴らしい。まさに海岸沿いで夕方には
大勢の宿泊客が椅子とお酒を持ってBeachに大集合して
Sunsetを楽しむ。

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明日は初の波乗り。
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by djsinx | 2008-06-15 08:04 | 旅の記録

翌日。砂丘とLake Wabby。

612

目が覚めるとテントから遠くない場所に犬よりも大きな獣の足跡が。
どうやらDingoが来たようだった。この時期は子育ての季節で
母親が凶暴らしかったので遭遇せずにほっとする。

この日はもう一つの有名な湖、Lake Wabbyに向かった。朝日の後、
快晴の浜辺を走る。やはり潮が引いて硬い砂地があると全然違う。
問題なく遊歩道の入り口まで辿り着き、そこから2km程歩く。
途中で巨大な砂丘があるのが面白い。この湖は砂丘と森の間に
位置していて島で一番深い湖だとのこと。

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上から見たLake Wabby

ツアー客が先に到着していたようでオフロード仕様の大きなバスが
停車していた。混んでいるかと心配しながら歩いていくと数百mで
目の前が開けて一面の砂になる。

湖まで1kmの看板があり、そこを抜けてしばらく進むとまた1kmの看板が。
方向が違うのかとも思ったけれどしょうがないのでまっすぐ進む。
砂の上だとすり足に近い感じでひざを使わずに歩くと多少楽。
でも砂の上を1km歩いた経験はないし暑いので結構大変。
水分と帽子、日焼け止めは必須だろう。

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そしてさらにずっと進むとようやく小高い砂丘の丘の上のほうに人影が
見えて時折歓声も聴こえる。近づくとようやく湖が見えてくる。
砂丘が急角度で湖に向かって落ち込んでいてそこを走り降りて
飛び込む若い子たちが多数。

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「見えているより浅いから危険なので飛び込まないこと!」と
注意書きがしてあるけれどやるなと言われるとやるのは
世界共通のようだ。

水は冷たかったけれど暑い中を歩いた後なので気持ちいい。
軽く泳いでのんびりする。他には行かないことに決めたので
急ぐことなくゆっくりと楽しむ。もちろんここにもBikini Girlsは
多数なので安心されたしw

ツアー客が引き上げるタイミングでこちらも撤収。午後4時には
車を返さなければならないので早めに上がることにする。
大勢の水着の人々が延々と続く砂丘を歩いていく様は
昔の実験映画でも見ているような不思議な光景だった。

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またJunちゃんの運転講習をしながらフェリーに向かう。
潮が満ち始める時間だったけれどまだ硬い砂地も走れた。
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by djsinx | 2008-06-13 12:14 | 旅の記録

上陸。そして砂と森と湖。

611

朝一番に車を借り、Beachで簡単な砂浜走行講習を受ける。
街の土産物屋には波打ち際でハマって半分水没したり
横転した車の写真が絵葉書になって売られていたので
少しびびる。とにかく塩水だけは避けろと何度も言われる。
やはり四駆だろうがなんだろうが塩は機械には大敵のようだ。

フェリーに乗ると若い子が大勢で四駆を借りて来ている。
Backpackers等で行く人を募集し、シェアしているようだ。
でも不思議なことに日本人は全くこの当たりでは見ない。
あまりこういったタイプの場所に興味を抱かないのだろうか?

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フェリーを降りて早速走り出す。硬い砂の上をひたすらまっすぐに
突っ走る。これが気持ちいい。途中でJunちゃんに交代。
日本でペーパーだったのでここでペーパー講習。障害物もないし
とてもいい講習場所だった。

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途中から内陸に入り、湖を目指す。ここからは運転を交代。
島自体が砂でできているため道路は全部砂。そして
狭くて起伏に富み、曲がりくねっている。獏林道の100倍くらい
悪い道と言えば想像しやすいだろうか。四駆でなければ
1mも進まないでスタックしてしまうだろう。そんな道を
延々走るとようやくLake Mackenzieに到着。ここは友達が
世界一きれいな場所のひとつとして教えてくれた場所。

Beachに出ると真っ白な砂と真っ青な水、そしてそれを囲む
濃い緑の森があって空は真っ青な快晴。オフシーズンのためか
人もそこまで多くはない。大勢のBikini GirlsがBeachに
寝転んで楽しんでいる。ここは本当に素晴らしかった。
水は本当に透明で砂に移る光の模様が美しい。
ひとしきり泳いでは寝転んで暖まり、景色を楽しんだ。

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また長い内陸の道を運転して浜辺へ。気が付くと潮が満ちていて
硬い砂地がなくなっている。柔らかい砂地を2速で走っていたら
エンジンが暖まり過ぎてしまいそうだったのでおとなしく
浜辺のCampsiteへ。もちろん何かがあるわけではなく
少し開けているだけ。久しぶりにテントを張ってそこで休む。

この島はDingoと呼ばれるイヌ科の肉食獣が生息していて
人間を襲うこともあるらしい。それでなくとも食料を荒らされたりと
被害が大きいため必ず食料品は車の中にしまわなければいけない。
人間の安全と共にDingoを野生のままで保つための策なのだろう。

この手の看板は動物の種類を問わずAustralia各地で見かける。
自然が豊かということ、そしてそうした場所に人間がお邪魔させてもらい、
自然と触れて楽しみ、知ることに対してこの国は積極的だ。
大切に守ることは大切だけど立ち入り禁止にしてしまうのではなく、
あくまで楽しみつつ身近なものとして感じ、大切さを認識してもらう
というのはとても有効なんだろうと感じる。そうして認識した各個人は
その後の人生の中でもどこかで折に触れ思い出し、反映させて
いくだろうから。
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by djsinx | 2008-06-12 11:38 | 旅の記録