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Lake St Clairへ

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Snagを出てLake St Clairへ向かうがその途中にあるBonorong Conserving
Tasmania's Native wildlifesという動物の保護センターのような動物園のような
場所に立ち寄る。少々道を入った所で分かりにくかったが広々としている。

係員のお兄さんが説明してくれるが、タスマニアンデビルの子供はとにかくやんちゃで
元気がいい。カンガルーと触れ合えるエリアもあり、カンガルーたちは檻になど入らず
辺り一面を群れを成して飛び回っていた。こういう開放感はとてもいい。

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お取り込み中
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寒くなってきたので早めに退散して先を急ぐ。僻地に行くと食料を手に入れにくくなる上に
高いので途中のNew Norfolkという街で買出し。Australiaではちょくちょく見かける
感じのいい田舎町という風情。

さらに進むと風景がどんどん森深くなっていく。空は青くてきれい。一度道の側で
Ekidna(ハリモグラ)がうろうろしているのを目撃した。さすがタスマニアだ。
軽く休憩を入れながら先を急ぐ。

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Lake St Clairには余り遅くならず到着。Tasmaniaはこういう意味ではとても回りやすい。
国立公園の中なのでキャンプ場にチェックインする。湖に程近い場所に設営して
近くのカモノハシが見られる(かもしれない)ポイントまで散歩する。空気が澄んでいて
とても気持ちがいい。気に入って翌日少し長めのトレッキングをすることにした。

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ポイントはとてもきれいな場所だったけれどカモノハシは見れず。

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帰ってきてご飯を作っているとパドメロンというカンガルーの原種の有袋類が食べ物を
嗅ぎ付けて現れた。誰かが餌付けしたのかもしれないけれど、それにしても警戒心
なさすぎである。オーストラリア本土では絶滅してるらしいがこの緩さではどうにも
しょうがないかなぁと思ってしまう。

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by djsinx | 2008-02-29 17:16 | 旅の記録

Snugにて

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この日は移動をやめて同じ場所にもう一泊することにする。ゆっくり起きて食事を作り、車の中を掃除して過去の分のBlogを書いてみる。このCaravan Parkはとてもゆったりとしていて居心地がいい。移動が続く時はこのようなところを見つけるのも必要だと実感。

午後に二人でビーチを散策すると小さな川が流れ込んでいる河口のところで岩にびっしりと牡蠣が生息しているのを発見。目の前に見える島は牡蠣の名産地らしくこれも食べられるのかもしれない。

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ピクニック場でBBQをしている家族のところにものすごい数のカモメが取り巻いて食べ残しを狙っている。カモメは本当にあくどくてアホっぽい顔と動きをしているので見ていて飽きない。

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翌日は西部に向けて出発する。タスマニアの最大の目的、世界遺産にもなっている国立公園を目指す。
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by djsinx | 2008-02-28 11:11 | 旅の記録

Hobert、チーズ工場、Snug

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チェックアウトしてHobartに向かう。掃除前だからだろう、かなりの数の死体が道端に転がっている。ポッサムやカンガルーに加えてタスマニアンデビルと思しき黒い塊もある。多いところだと100mの間に2,3匹死んでいる。半島を出るとさすがに数は減ったがそれでもやはり目に付く。日常茶飯事になってしまっているのだろう。誰も気にしている様子はない。

お昼前にHobartに到着し、Salamancaに車を停める。Marketのない日もお店やギャラリーはやっていて人は結構歩いている。サーモンの専門店を見つけてまずはスモークサーモンと皮付きの身を買い、その後すぐそばの港を歩く。

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Tasmaniaでは絶対にサーモンと牡蠣を食べようと決めていたので今度は牡蠣を探してみる。港にはシーフードレストランと船をそのまま利用した魚屋があり、そこでめでたく発見。ぷりぷりで身の締まった生牡蠣が一つ1.2ドル程度と激安。Melbourneで食べたものよりも一段と美味しかった。

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この日はMarketで見かけたチーズ工房を見に行くことに。南に向かって車を走らせる。30分ほどで南のKingstonに到着、そこからさらに半島の海際を南下する。30分ほどで工房を発見。Tastingをしてさらに一つチーズを買ってしまう。そしてチーズの手作りのための本も発見。誰でも簡単に出来そうなものから何年もかけて作る本格的なものまで詳しくレシピが載っている。これも入手する。

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夕方にはまだ間があったけれど前夜が蚊のせいで眠れていなかったので少し戻ったSnugという場所のCaravan Parkに泊まることにする。ここは景色がきれい。晩御飯にサーモンを海草塩で焼いて白いご飯とお吸い物と一緒に食べる。激しく美味。風邪っぽかったので早めに休息を取る。
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by djsinx | 2008-02-26 11:04 | 旅の記録

White Beach

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Party会場から出るとあっという間にWhiteBeachの看板が見える。とりあえずCaravan Parkに向かい、場所を確保する。充電をしたかったのでPowered Siteを選ぶ。その後近くのスーパーに出かけてみるがさすがに辺鄙な場所だけあってあまり品数豊富ではない。近くの町にも出かけてみたがのんびりしている。

お腹がすいていたので魚の食べられそうなレストランを探す。でも品目はやはりFish&Chipsばかり。Flakeというサメの一種を頼むとこれがかなり美味しい。もちろんボリュームはものすごい。Junちゃんの食べたチキンバーガーも野菜たっぷりで美味しかった。

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まだ日が高かったのでEaglehawkNeckという絶壁のある観光地に行く。Great Ocean Roadの12使徒と同じような経緯で出来たアーチや絶壁だったが海の感じや岩の感じがこちらのほうがより荒々しく、自然の厳しさを感じさせる景観だった。

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Bluewholeというところでツナの燻製を買う。Junちゃんが買ったイチゴとブラックベリーのアイスが絶品だった。ここでもにわか雨が降ったけれどとても鮮やかな虹を見ることができた。

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その後CaravanParkに戻りビーチを散歩する。名前の通り白砂できれいだったが時期のせいか寒々しい。海を遠く越えたオーストラリアの南の果ての島のそのまた果ての半島の小さなビーチで夕焼けを見ていると、波打ち際に忘れ去られた記憶や伝えられなかった想いがきれいな結晶になって打ち寄せられてくるような気がする。

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レンズ雲を見た。

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そんな気分のまま一日を終わりたかったけれど電源のコードを車の中に引き入れた隙間から両手で数え切れないほどの蚊が入り込み、猛烈に刺されまくって大変だった。
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by djsinx | 2008-02-25 11:02 | 旅の記録

Fractal Vision2008

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エントランスで名前を言うと好きなところにテントを建てていいという。山際の木陰沿いに車を止めることにする。テントは今回も建てずタープだけにする。支柱にする木の枝を探してなんとか建てるけれどここでも天気は変わり続け、晴れたと思えば激しく雨が降り、支柱もすぐに倒れてしまう。結局何をするのも一時あきらめて弐号機の内部にこもる。夕方頃にR領域の面々とNOGERAさんに再会。彼らは前からここに入ってデコの製作をしていたという。音の鳴るデコがあったりかなり素敵な世界になっていた。だがまだまだこれからできるものもあるとのこと。

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夕暮れ時から音が出始める。二つ用意されていたブースは雨対策のために一つに減っていた。チル用の大きなテントがメインブースになっている。システムはファンクションワンと何気に豪華。その時は雨も止んでいたのでしばらく遊ぶ。月が出てとても明るい。音はいろいろ。Valoを探すがなかなか見つからない。寒くなったのと雨もまた降り出したのでこの日はダウン。

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朝目が覚めるとようやく明るくなりだす。この辺りの朝はとにかく遅い。二度寝してから外に出ると焚き火ができていて踊っている人もいる。ふらふらと原色の服を着たロンゲの人が歩いているので近寄ってみたらValoだった。これからLiveだという。

だが始まってすぐにシステムがダウン。どうしたのか分からないままオーガナイザ達が集まって何かしていたが結局復旧せずモニタのみでLive開始。とてもミニマルでゆっくりとしたビート。人はすぐに集まってきて踊り始める。途中で雨が降ると焚き火のところにいた人が避難してきてブースのある巨大テントの下でニコニコと踊る。1時間もしないうちにシステムは復帰。どうやらジェネにガソリンと間違えて経由を入れてしまったようだ。人事ではないトラブルだけど1時間で燃料タンクを洗浄してシステムを復帰させるDIY力はさすがオージーだなと感心する。

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Liveは5時間近く続いた。音は時折変態くささも交えつつ常にゆったりとしたビートで踊らせる。雨が降ればブースの前で、日が出ればフロアじゅうでふらふらとビールを片手に踊る。焚き火の周りにはいつも人が集まっている。お昼過ぎに無事終了。しばらく喋ってから車に戻って仮眠する。

チルブースがなかったのでどうしようかと思っていたがオーガナイザと話して二日目の夜に回すことになるが予定はかなり適当らしい。夕方頃からはもう回したい人が回している状態。日曜の夜なので帰る人もそこそこいてオーストラリアのPartyの名物の耐久戦の様相を呈していた。食事にパスタを作って食べたらまた眠くなったのでもう一眠り。深夜過ぎに目が覚める。

焚き火に行ってみるとR領域の人達がそろそろチルがいいしちょっとブースに行って話してみると言ってくれる。その時回している人も疲れていたようですぐに交代して回し始める。ゆっくりビートを落としてアブストラクトを交えつつチルアウト。クッションを持ち出してスピーカの前でのんびりしている人もいた。焚き火の周りでも火を囲んでゆっくりしている。1時間を過ぎて次のDJ希望者が来たので適当なところで受け渡す。二晩のPartyと言いつつもこの辺りはとても緩い。星が山でやったPartyをちょっと思い出す。この夜はとても暖かく雨も風もなくて過ごしやすかった。Junちゃんと月を見ながら散歩してしばらく夜の風景を楽しんでからまた就寝。

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月曜日の朝はシステムが減り、音量は下がっていたがまだ誰かが回していた。この日は朝から暖かくて気持ちがいい。人はスタッフ周りとツーリストらしい人くらいしか残っていない感じだった。朝食を食べてのんびりする。少しずつ撤収が始まり、お昼過ぎに自分たちも撤収することにする。あまり移動する気分でもないので目的地をすぐそばのWhiteBeachに決定する。
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by djsinx | 2008-02-25 10:33 | Partyの記録

Salamanca Market。三度の再会

朝一からSalamancaMarketに向かう。9時前に到着。8時半からやっていたが既にかなりの人手だ。駐車場はまだ何とか空いていた。Tasmania名産品の蜂蜜、ジャムなどが並び、工芸品やお土産物も多い。それに混じってアーティストが自分の作品を売っていたりとかなりバリエーションに富んだMarketになっている。観光客が多かったが地元の人も来ていてあちこちで音楽が奏でられている。フォルクローレのバンドに大勢が群がり、子供のギターの弾き語りも流行っているのか何組もいた。お小遣い稼ぎにもなるんだろう。一家で合唱している人達もいた。一角でものすごく美味しい手作りチーズを売っている人達を発見。思わずその場で一つ買ってしまった。工房もHobartから30分ほどのところにあるらしい。他にもマスタードや巣蜜などかなりレベルが高い。Junちゃんも化粧水を見つけていた。朝ごはんにマッシュルームのてんぷらを食べる。とても肉厚でジューシー。その後野菜市場を見つけてそこで格安のズッキーニとシルバービートというカブの葉を買う。

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そしてMelbourneのBackpackersとRainbowSerpentであった日本人の女の子の旅人にここで三度再会する。Painbowの時にTasmaniaに向かうと言っていたのでもしかしたらと思っていたが早くもここで会うことができた。連絡先を交換して5月のMardigrassで会えるといいねということに。きっとまた会える気がする。

すっかり満喫しきってお昼過ぎにParty会場に向かって出発する。オーガナイザから会場変更のショートメールが入っていたので地図と見比べて行き先を調べて出発。もともとの会場からあまり遠くないTasman半島という場所の先端近く。回ってみようと思っていた場所なので好都合。途中の街で買出しをして半島に向かう。半島の入り口の運河を渡ると野生動物に注意の看板。夕暮れから明け方までは制限速度が45kmに設定されている。途中から雨が降ったり止んだりの繰り返しで風もとても強い。これがTasmaniaの普段の気候なのだろうか。一日に何度も変わり、日が出れば暑くなるし陰れば寒くなる。ようやく半島の先端付近のPort Artherにたどり着く。そこのInformationで確認するとすぐ近くのようだった。車を走らせ、左折の道路のところに風に吹き飛ばされそうになびいている風船を見つける。これが目印だった。曲がるとすぐに舗装がなくなりガタガタの未舗装の道を進む。3km程進んだ集落の指定された道路に入るとすぐに視界が開け、小さくなだらかななお椀状の土地が牧草地になっていて車とテントが点在しているのが見えた。

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by djsinx | 2008-02-23 09:28 | 旅の記録

Great Lake、そしてHobertへ

今日は猫の日だ。

4時過ぎに目が覚めてしまう。やはり椅子がよくても座って寝るのが体に合わないらしく足がむくんでしまった。眠れそうもないのでラウンジに出るとあちこちの長椅子やソファーで眠っている人がいる。Hells Angel達もあちこちに転がっている。これだったらあの席ではなくてこっちで寝ればよかったと思ったけれど気がつけばもう6時も近く、夜が明けてきてレストランでは朝食が用意され始めている。Junちゃんは起きなそうなので一人でクロワッサンとホットチョコレートで朝食にしたけれどオーストラリアに着てからぶっちぎり最悪の不味さで驚いた。バナナやりんごをかじりながらコーヒーを飲んでいる人も多く、船内に果物を持ち込んでもいい理由がここで明らかになった。後でJunちゃんも目を覚ましてエッグタルトを食べていたけれどこれも最悪に不味かった。

7時前に船内放送が流れ、車に向かう。20分ほどで前の車から順番に出発。ここでもう一度検疫コーナーがあり、預けてあったプロパンガスなどの可燃物も受け取る。少し行ったところのガソリンスタンドにHells Angelがものすごい大勢でたむろっていて壮観だった。Devonportの街を抜け、Hobartに向かう。280Km弱の道のりだ。
Delorineまで行き、そこから主要道路を外れてA5という道路に入る。Great Lakeという州立公園を抜けるルートを選択した。理由は面白そうだから。道がいきなり細くなる。田舎の山道クラスの細さと入り組み方をしている。ちょくちょく対向車は来るが人家もほとんど見当たらない。ただ動物の死骸だけがあちこちに転がっている。Tasmaniaを運転するときは動物に注意と聞いたけれどまったくその通りだった。大きめのカンガルーからウォンバットらしき塊まで、原形をとどめて横たわっているものもあれば派手に内蔵をぶちまけて散らかっているものもある。途中で回転灯をつけた清掃車を見かけたがあれが回収して回っていたのだろう。その車の先ではほとんど見かけなくなった。

1時間弱で切り立った岩山が聳え立つ地域に入り込んだ。霧が立ち込め、低木林が続く。標高は1200mと表示されている。岩山と岩石混じりの荒野が続き、その先に霧が立ち上る小さな湖が見える。もう別の世界に来てしまったかのような光景だ。

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写真を撮りながら進んでいると長い下り坂の下に巨大な湖が見える。看板によるとどうやらこれがGreat Lakeのようだ。見るからに寒々しい。そして道路の舗装がなくなり、砂利交じりの土の道路が始まる。湖の傍にはぱらぱらと人家があるが、活気も人の気配もなく、眠っている様なというよりは死んでしまっているのにそのことに気づかず無言で佇んでいる様に見えた。

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湖畔の空き地に車を止めて一休みし、湖岸まで散歩をする。ごろごろとした大きな岩と見たことのない1m程の植物が辺りを覆っている。動物の気配はほとんどしない。冷たい風が吹き、空は厚い雲に覆われている。もうしばらく進むと集落の中心らしきところまで出たが、商店があるわけでもなく人影が見えるわけでもない。掘っ立て小屋のような簡素な住宅が飾り気もなくまばらに並んでいるだけだ。いったいなぜ彼らがここを住み処として選び、何をして暮らしているのかさっぱり分からない。流民が流れ着いた最後の場所、そんなことすら考えてしまうような熱い喜びともゆったりとした安らぎともかけ離れているように見える土地だった。

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さらにそこから未舗装の道を進むこと数十分、店やガソリンスタンドのある集落にたどり着く。Tasmaniaは小さくはないが大きくもない。Hobartまでの道もすでに半ばを過ぎている。さらに30分程でFwyに到達。そこからすぐにHobart市内に入る。市内は一方通行が多く、路上のパーキングだらけのためかなり混雑している。駐車できる場所もなかなか見つからずぐるぐる回ってようやくかなり遠くに駐車する。

中心街はMelbourneよりもかなり狭く、店も少ない。Cafe等も簡素な作りで改めてMelbourneのCafeや食の文化の豊かさに気付かされる。寿司ロールは1.5倍程の値段になっていた。中心街はそこそこにしてMarketが開かれるSalamancaという地区(すぐ傍)に向かうとこちらにはちゃんといい感じのお店が並んでいる。この日は疲れていたのですぐに切り上げてCaravan Parkを探す。市内に近いところは埋まってしまっていたのでFwyを10分ほど東に向かった郊外のところに行く。

こちらは無事に入ることができ、くつろいでいるとさっきまで太陽が出ていたのに激しく雨が降ってくる。Jazzのコンサートがあったようだったがこの日は休むことにする。
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by djsinx | 2008-02-22 09:26 | 旅の記録

Spirit Of Tasmania

住み慣れたClaytonのSharehouseを出る。車のRegistrationの更新や郵便などいろいろな手続きを済ませ、壊れていたPCのACアダプタも無事受け取る。ざっと掃除をしているとなくしたものがいくつか出てきた。買い物を少々してSpirit of Tasmaniaの桟橋へ向かう。

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この日は豪華客船Queen Victoria号が同じ港に停泊していて大勢の観光客がこの船を一目見ようと集まっていた。渋滞した湾岸道路から何とか出向一時間前に船にたどり着く。野菜と果物は持ち込めないとのことで少しあったにんにくと玉ねぎは破棄。でもSharehouseの庭から持ってきたイチジクは船の中で食べるならいいよとのことで持ち込みOK。この辺りの厳しさと緩さがオーストラリアらしい。船内に入って長い廊下を抜けて海の見える船室へ。飛行機のビジネスクラスの座席を使った一番安い席。でもここにいても仕方がないのでロビーやデッキを二人で散歩する。みんな慣れているのかあちこちでビールを飲みながらくつろいだりQueen Victoria号を眺めたりして過ごしている。

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Barは各所にあり、レストランもしっかりしたものとカジュアルなものとあって賑わっている。映画館やギフトショップ、Tasmania観光案内所に小さなカジノもあってただのフェリーというよりは客船のような雰囲気。School Holidayが終わっているからかスペースは非常にゆったりととって過ごせる。この日はなぜかHells Angelみたいなイカツイおっちゃんが大集団で乗り込んできていた。全員同じユニフォームという気合の入りよう。みんなビールを飲んで平和に盛り上がっていた。

出航の時はQueen Victoria号からファンファーレが鳴って手を振り合ったりして盛り上がっていた。ちょうど夕暮れの時で港からはたくさんのフラッシュが焚かれていた。

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心配していた船酔いは酔い止めを飲んでいたせいか二人とも特に問題なし。ビールも美味しく、Tasmaniaのパンフレットを眺めながらくつろいだ。深夜前に二人とも酔っ払ったので自分の席に戻って眠る。
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by djsinx | 2008-02-21 09:24 | 旅の記録

罪の大きさと罰の重さ

記事を読む限り「単なる飲酒」だったわけではないのでここまでの厳罰に
なったようですね。「複数回」と「路上で騒ぎ」辺りが問題なのでしょう。

メキシコじゃ酒や大麻どころかコカインやLSDを持っていても規定内の分量なら
処罰されなかったりします。逆にマレーシアでは大麻を持っていただけで
死刑になった外国人旅行者もいましたね。

各国の法律はもちろん宗教の戒律なり歴史なり文化なりによって
決まってくる部分が多いのでしょうけれど世界標準と照らし合わせて
妥当性を考えつつ更新していく部分も必要かと思います。
絶えず外に目を向け、新しい発想や考え方を取り込む。そしてそれらを
取り入れるか取り入れないか、それはなぜそうすべきなのか、
そんなところまで議論していけるようになればいいんでしょうね。

日々そんなことに構っていられないから誰もやらないのはわかりますがw

--以下引用--

イランの裁判所、飲酒した男性に死刑判決 | Excite エキサイト

[テヘラン 5日 ロイター] イランの裁判所が飲酒した男性(22)に対し、同国の法律に違反したとして死刑判決を下した。国営のイラン学生通信(ISNA)が5日に伝えた。

 同国のイスラム法では、複数回の飲酒などで逮捕された者は厳罰に処せられる可能性があるが、法律専門家らは死刑が適用されるのは非常にまれだとしている。

 男性の弁護士はISNAに対し「男性は自宅で4度目の飲酒をして路上で騒ぎを起こし警察に逮捕された」と述べた。男性は20日以内であれば異議を申し立てられるという。

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、イランは世界で最も死刑執行率の高い国のひとつだという。
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by djsinx | 2008-02-09 09:34 | News

オーストラリアでチーズを手作りする


オーストラリアはワインが美味しい。ビールも美味しいけれど
それに負けないくらいワインが美味しい。今いるMelbourneの近くにも
ワインの名産地があり、どこの酒屋に行っても驚くほど大量のワインが
所狭しと並んでいる。

そんなわけでこちらに来てから何かにつけてワインを飲んでいる。
食材もワインに合う肉、野菜、シーフードまで何でも美味しいので飽きることがない。

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そしてチーズである。ワインあるところにチーズありとはよく言ったもので
Queen Victoria Marketのチーズ屋の品揃えの豊富さはこれがまた素晴らしい。
フレッシュチーズからハードチーズまで揃っているし値段も手ごろなものが多い。
特にフェタチーズは人気のようで普通のスーパーなどでも数種類常備されている。
100gで1ドルから2ドル程度と非常に安いし美味しい。

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楽しくいろいろ食べ比べてはいたのだが、ある時オーストラリアの牛乳が基本的に
低音殺菌であることに気がついた。

そう、フレッシュチーズが簡単に手作りできるのだ。

難しいことは何もない。牛乳を鍋に入れて温め、塩と酢を足すだけ。
塩を入れず、酢の変わりにレモンやライムを使えばデザート用のチーズになる。
煮沸した布巾を引いたざるに分離した牛乳を注ぎ、水分が落ちるのを
じっくり2時間ほど待った後冷蔵庫で冷やせば出来上がり。

オリーブと和えてグリークサラダ風にしてもいいしディップにしてもいい。
サンドイッチの具にもなるし変わったところでは巻き寿司にしても面白い。

ちなみに分離した水分は栄養満点のホエーという液体なので
捨てずにスープなどを作るときに利用するとコクが出て美味しい。

ちなみに自分が作ったときの分量は
・牛乳(低音殺菌) 1リットル
・ホワイトビネガー 大さじ2
・塩          大さじ半分
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by djsinx | 2008-02-04 19:22 | 旅の記録