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EGA 2007

1130

今回もWicked Campersで車を借りて向かうことにした。前回は高めの車を借りてしまったので今回は安いものを選んでみる。そして当日事務所に二人で向かうと…閉鎖されている。

張り紙を見るとなんとこの日からWest Footscrayのオフィスに移転したというのだ。前回に続いてまたもやWickedな彼らである。でもしょうがない。荷物を担いで駅に戻り最寄のFootscrayに向かい、そこでバスに乗り換える。Footscrayは前に嫌なものを見てしまったので気乗りはしなかったが仕方がない。

今回は特に何事もなく街に降り立つ。Claytonもそうだが本当に移民の街という風情だ。ベトナム語だけで書かれた看板があれば黒人だらけのStreet系の洋服屋もある。もちろんHiphopが爆音でかかっている。ギリシャ人の肉屋、中華料理屋、そして街をうろつく雑多な人種と民族の人々。自分がどこにいるのか分からなくなるほどだ。賑わいは結構なものだ。

バス停は程なく見つかる。やはりかなり大きなハブとなる街の様だ。ターミナルには行き先別のバスの看板が並ぶ。10分ほど待つとバスが来た。そこに乗り込んでさらに20分弱。住所と地図をメモした紙をJunちゃんと二人で見ながら降りるバス停を探す。大体の辺りは付いていたので辺りを見回すとあの目立つ車の群れはすぐに判別できた。

店員は私たちのことを覚えていた。すぐに車を案内してくれる。今回はBart Simpsonの絵柄だ。憎めないけれど本当に憎ったらしい顔をしている。Wickedといえばこいつだろうなぁと納得いく。しかも今回は車がとにかく古い。20年は昔のものではないかというポンコツっぷり。さらにはマニュアル。前に運転したのはいつか思い出せない。5年以上は間違いなく行動を走っていないし教習以降まともに行動を走ったのは一回だけ。本当に動かせるのか?ものすごく心配になる。

その時前回乗った車に忘れていたJunちゃんのアーミーナイフが見つかる。これは朗報。本当なら他の人への貸し出しリストに入ってどこかに行っていてもおかしくないのにたまたま残されていたらしい。Luckyよ、と店員さんも驚いていた。

そして発信。クラッチを踏んでからでないとギアが動かないのを忘れていた。そしてローギアに入れてからクラッチを戻すタイミングなんかとっくに忘れていた。側道で10分ほど自主錬をしてから走り出す。ものすごく不安。

とりあえず発車以外は何とかなるが坂道発進とか本気でありえない。泣きそうになりながらmelbourne市内を走る。そして見事に道を間違えて全然違うFreewayに乗ってしまう。そして地図を買うのも忘れていたからここがどこだかさっぱり分からない。今すぐうんこして布団被って寝たいと本気で思うほど凹む。

でも仕方ないからそのまま進む。何か手がかりか予兆のようなものでもないかと淡い希望にすがりながら走り続ける。そして気が付くと程なく終点に到達。その先は工事中だった。出口は渋滞であろうことか登り道だった。Wickedにも程がある。半クラッチで秒速5cmくらいで何とか進みながら抜ける。そして一般道に下りてようやく見つけた駐車場付きコンビニに停車。地図とコーラを購入。そして隣のSUBWAYでサンドウィッチを買って食べる。

何とか人心地。どうやらまったく別の方面に進んでいた。曲がるべきSydney Rdは曲がり角では別の名前だったようだ。なんと紛らわしい。でもそんなことを言っても始まらないのでHume Fwyに抜ける道を探す。何とか見つけて車を出す。郊外なのでそこまで渋滞や信号もなさそうなのでちょっと安心。Junちゃんにナビしてもらいながら北を目指す。そして1時間ほどでようやく前週通った道に復帰。Melbourneを抜けるのに3時間以上かかってしまった。

暗くなる前にとFwyをすっ飛ばす。だけど前回の車と違ってポンコツなので110kmがぎりぎり限界。相変わらず追い越していく車から子供がガン見してくる。時折にこやかに親指を立ててみるがそうすると怖がって顔を引っ込めてしまう。

前回通ったSeymorをさらに越えてBenallaまで1時間ほど走る。前週より少しだけ緑が濃くなっている。夏が近付いているからだろうか。景色はどこまで行ってもひたすら牧場が続く。その合間にBushが見える。

Benallaのスーパーで買出しをする。今回はサラダと果物中心。なぜならガスがなかったから。どこかで買い換えるのも方法がよく分からず断念。そして会場へ向かう。前回の場所と違って緑が濃く山がち。High Countryと呼ばれる地方らしい。そして道は未舗装になり、次第に山の中へ入っていく。少し獏林道に近い。でもこの程度なら問題はない。それなりにパワーはあったのでぐいぐい進む。そして暗くなる少し前にようやく到着。

入り口であら、Wickedね。と面白がられる。結構皆知っているらしい。車でのキャンプする人にはそれ用のサイトが設けられているので進む。キャンピングカーが群れているところがどうやらそうらしい。木陰を見つけ車を停める。

ちょっとメインサイト等を見に行ってみると既に人が集まっていろいろ話している。意外と皆真面目にメモなど取っている。と、思えばゆっくり寝転んで聞いている人もいてとても自由な雰囲気。
ハーブ屋さんでいろいろ買い揃えて車に戻る。

夕食を食べて再度メインへ。何故か歌と映像をやっている。「Hallucination Generation」という歌がものすごく耳に残る。

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by djsinx | 2007-11-30 17:40 | Partyの記録

Sessionそしてカンガル-

1125

目が覚めてパスタを作る。みんな意外と自炊はしていない。もったいないと思いつつ食べ始める頃には蝿が増えてきて、このせいで作らないのかなとも思う。確かに時間は選ぶ。

フロアはアゲているが踊っている人はほとんどいない。どうも相当緩い人たちの集まりらしい。サブの屋根の下に行くと数人楽器をたたいたり寝転がったりしている。せっかくなのでラップトップを持っていって軽くLiveっぽくFLを使って音を出し始めてみる。みんなアンビエントの音でゆっくりしてくれる。40分ほどやって音ネタも切れたのでDJに切り替えてさらにゆっくりからリズムも入れて音を出しているとそれに反応して楽器をいじりだす人が出てくる。

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ポーランド人のおじちゃんがいた。その楽器も借りつつ結局2時間以上遊んでしまった。Junちゃんも楽器のレッスンなど受けて苦戦していたようだ。

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面白いのでさらに曲を繋いでセッションをする。次から次へと変な手作り打楽器を繰り出してくる

ポーランド人のおじちゃんはもっとセッションしたいんだけど君の曲かmixをくれくれと言うのでいくつかmixを渡してついでに友人からもらったレア物のオ○リーの歌う六甲おろしもプレゼントして差し上げた。きっと喜んでくれるに違いない。

延泊も考えたけれどせっかくだかkらドライブもして辺りを楽しみつつキャラバンパークにも泊ろうということになってお礼を言ってお昼過ぎに会場を後にする。

近くのShepartonという街に着いて買出しをしようとしていると道路の脇になにやら警察がたくさんいる。自分達の車は通り過ぎることができたけれど後ろの車はみんな止められている。どうも飲酒とドラッグの検問らしい。かなりのものものしさだった。Partyは結構狙われているのかもしれない。帰りは別の道を通って湖沿いのNagambeeという街に行く。アンティークの店やカフェなどもありかなり感じがいい。結局街の雰囲気に惹かれてこのキャラバンパークに泊ることにした。管理人のウェイズさんはとてもいい人でカンガルーを見に連れて行ってくれた。夕暮れ時に野生のカンガルーを見ることができた。
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by djsinX | 2007-11-25 23:22 | Partyの記録

初DJ in AUS

1124

目が覚めてJunちゃんがコーヒーを作ってくれる。気が付くと外にはエアを入れて膨らませる巨大なドームができている。日本では遊園地などにたまにあるあれだ。そこに機材を運び込んでシステムをセッティングしている。聞くと朝の10時過ぎから音を出し始めるらしい。暑くなりそうなのでサウンドチェックなどしているのを聞きながらもう一眠りする。11時過ぎてゆったりとした音が鳴っているのでフロアに出てみるとさっき準備をしていた男性がいて話しかけてくれた。どうもオーガナイザーの一人でJustinというらしい。先日私がNetで会場の質問をしたのを知っていて、その時にプロフィールを読んでくれていたようでよかったら今の時間回してみないかと誘われる。



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願ってもないチャンスだったので早速CDを準備して音を出し始める。11時半前、快晴、風が少し吹いて気持ちいい。チルアウトには絶好の日和だ。リズムを入れつつ少しずつ音を上げる。周囲を歩いてテントサイトに届いている音量を確認する。みんな日陰でゆっくり時間を過ごしている。木陰に布を敷いて本を読んでいる人、バンの後部座席をベッドにして風を入れて眠っている人。もう一人のオーガナイザーのIanが来て気持ちいい音だと言ってくれる。Justinは次にやりたい人が来るまで好きなだけ回していていいよと言う。そしてこの時間帯はがっつりアゲるはずだったけれど他のDJもスタッフもお客さんもこのままの感じがいいって言ってるからよかったら回しててと相当嬉しいことを言ってくれる。音は長時間できる用意はしてきたので起伏をつけてゆっくりと展開させる。途中リズムが早くなるとふらふらと散歩をしながら踊っていく人がいてノービートになると遠くでごろんとする人の姿が見える。途中Justinが遊びに来て去年京都の山行人に遊びに行った話等を聞かせてくれる。彼は山行人の緩い空気が気持ちよすぎてゴアギルを追いかけて富士に行くのを断念して一週間居続けてしまったらしい。朝のチルアウトもその時日本人のアーティストからもらったものだという。この日程の真裏でEarthCoreをやっていたが、彼はいわゆるフルオンだけのPartyには飽き足らずこうした企画をしたのだという。EarthCoreってのは日本で言うVisionQuestみたいなもんさと彼は笑う。VisionQuestの真裏で転輪祭をやっていた私には他人事とは思えない。これで彼のこともこのPartyのこともとても好きになった。

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4時間目に突入する3時半頃、DeadHeadsっぽいおっちゃんが水着でブースに来て川で聞いていると反響がすごくよくてみんな泳ぎながら踊ったりしているよと言ってくれる。泳げるとは聞いていたけれどそんないい感じだとは。長尺をかけて泳ぎに行こうかなと思っているとフロアのドームにのんびり布を敷いて休みに来るお客さんも来てしまったりしてなんとなく離れられずシエスタな感じでさらに回す。

ちなみに夏のオーストラリアは蝿がものすごい数発生するが、Bushの蝿の数はMelbourneの比ではない。常時20匹以上の蝿が体の周りを飛び回っていて顔だろうが腕だろうがところ構わずとまってくる。最初はこれはかなりしんどい。だからといってどうすることもできないので最終的には慣れるしかないのだが。

そして5時間半もしたころ、汗まみれで蝿まみれのままいるのもちょっとしんどくなってきて何より音の反響の素晴らしい川で泳ぎたかったので30分の曲をセットしてスタッフに一声かけて川に遊びに行く。ちょっとした崖を降りると倒木の上でお客さんが一人昼寝をしている。崖の上ではバンドの人がスティールパンを調律なのかゆったりと叩いている。川の水は日本のように流れてはいないけれど暖かく心地いい。全身に水を浴びて大の字になって川に浮かぶ。半月前は日本にいたのが今はもうずっと昔のことに思える。そして音は川にいると四方から響き渡るように聞こえてくる。二人でしばらく涼んでからブースに戻る。ようやく次のDJの準備もできたようで楽しかったよとお礼を言って車に戻って仮眠を取る。

しばらくアゲていたようだがやはりチルの気分になっていたのか音がゆっくりになってくる。そして1時間ほどすると音の感じが変わる。夕暮れの近い空に緩やかなダブが入り、いい流れで昼間の終わりが演出されている。Junちゃんがトイレの帰りにJustinに今回しているのはRainbowserpentの創始者の一人のKrustyだと聞いてくる。会って話すと面白いよ、さっきチルを回していたのが日本から来たsinXだってことは話しておいたからと言うので早速二人で会いに行った。

Krustyは90年代にはイクイノックス等とも一緒にPartyをやっていて日本に来たりもしていたということだった。当時はゴア・サイケのDJをやっていたらしいが今はそちらは引退してもっとゆっくりしたビートのよりサイケデリックな音を追求しているということだった。DJだけでなくワークショップもやっていて6時間の音と焚き火と茸を使っていて踊り続けるというものらしい。その間話は一切してはならず音と火と踊りに入り込むらしい。そしてその結果報告を翌週末のEntheoGenesisAustralianで行うという。運良くチケットも手に入れられたのでとても楽しみだ。そこからはじまりとにかく話が止まらない。音を繋ぐのも忘れて喋り捲る素敵な人だ。後でフロアで踊っていたら曲をかけてはフロアに出てきて気持ちよさそうに踊ってブースに繋ぎに帰っていく。全身で音と時間と空間を楽しんでいる。

Krustyも4時間近く回してその後ゴアトランスが流れ始める。サラダとスープを作ってワインを明けてのんびりしていたが、フロアを見ると焚き火が燃えはじめ、ファイアパフォーマンスの人が集まる。みんなフロアの周りに椅子や布を持ってきて自分達のペースで楽しんでいる。夜空にはようやく満月が高く昇って青白い影を地面に映している。本当に久しぶりに味わう初心の、そのまた一番最初に戻ったような満月の夜だ。二人で眠くなるまで踊ってメタリカの車に戻った。

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誰かが楽しそうな声でハワードが負けたと叫んでいた。この日は首相を選ぶ選挙が行われていた。政権が交代したようだ。いろんなものが岐路に立った日なんだろうか。そんなことを思いながら眠りに付いた。
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by djsinx | 2007-11-24 22:29 | Partyの記録

Fullmoon Co'mity

1123

新聞やnetで見かけていたFull moon co'mityというPartyに向かう。新しいPartyのようだということだったが、内容を見るとSpeechやWorkshopが多く、BandのLiveもたくさんあってその上四つ打ちもかかるようでかなり転輪祭に近いノリを感じていた。Party詳細もそのまま流してはおらず、結構しっかりしている。でもどう考えても緩そうなところも気になっていた。

宿を引き払い全ての荷物を抱えてHPに載っていたオフィスに向かう。Westfootscrayという地の果てのような工業地帯を不安になりながら二人で歩く。日差しはかんかんに暑く、道は永遠のようにまっすぐ続く。本当にこんなところにオフィスなんてあるんだろうかと
思いながら「富士山に登れたんだからこれくらい。。」と我慢して先に進む。そして目印の通りを見つけて曲がってみるけれどどこにもない。平凡な工場と住宅が立ち並んでいるだけ。不安になってオフィスに連絡してみると地図が間違っていて実際の車の引渡し場所はCityの中心部のすぐそばだった。二人でがっくりきてしまったけれど気を取り直してとりあえず歩く。タクシーは来る気配がないのでバス停を探して大きな通りに出てみるとなんと目の前がさっき降りた駅の隣の駅だった。結局知らないうちに一駅分歩いてしまっていた。がっくりしたのとほっとしたので座り込みそうになったけれどなんとかホームにたどり着いてCityに戻る電車に乗る。

30分弱で振り出しの駅に戻る。そして最寄の駅まで電車で向かい、そこからさらに荷物を担いで歩く。あまりに疲れすぎていて公園で一休みするともう立ち上がれない。木陰は涼しくて風は気持ちよくて芝生はひんやりと冷たかった。30分ほど休んでようやく歩き出してオフィスに到着。場所はすぐ分かった。なぜって周りにwickedな車がたくさん停まっていたから。

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オフィスの女性は丁寧にレンタカーの内容を説明してくれた。郊外に行くのでチラシの額面よりは結構高めになっていた。でも今更他をあたる暇もないのでそのまま借りることに。私たちの車はなぜかメタリカだった。でも三菱デリカでオートマだったので運転はまったく問題なし。キャンプ用品も調理器具一式と布団がセットになっていて後部座席をベッドにできるようになっている。

日本と同じ左車線走行だし交通ルールはそこまで変わるものでもないようでスムーズに会場に向かう。前もって地図を調べたとおりSydony RoadからHume Freewayに入り、Seymoreに向かう。途中の市街地はトラム通りのため、かなりの渋滞。トラムが停車すると乗客の乗り降りのために後続の車両はその度停車しなければならず、相当ののろのろ運転になる。そして道行く人にじろじろと見られる。高校生らしき集団には指を指されて笑われる。乗っているとふと忘れるけれどこの車はメタリカなのだ。

Freewayに乗る交差点の先にColesという巨大スーパーを発見したので買出しをする。こちらのPartyはとにかく暑さと乾燥が大敵とのことで水を大量に買い込み、野菜、豆腐、ツナの缶詰、フルーツ、お菓子、チキンロースト丸々一羽、ビール、ワイン、冷却用の氷などを買う。プロパンガスの大きなガス台が付いていたのでパスタも作ることにする。この辺りのプロセスは日本と一緒。そしてものすごく楽しい。

Freewayに乗ると後は楽勝。日本よりも全然快適に走れる。周りはずっと牧場でちょっと朝霧高原を思い出す。でもはるかに大きいしちょっと乾いている。音楽をかけながら爽快に走る。長いからか居眠り注意の看板が多数。時々路肩で何かが死んでいる。SeymoreからはGoulburn Freewayに入る。内陸に100km程入ってきているからか辺りの風景が乾燥した黄土色に変わってくる。オーストラリアはここのところ深刻な水不足で以前の3割程度しか雨が降らないとAndyも言っていた。Melbourneにいるとそこまで気が付かないが少し奥に入ると乾いた印象がとても強い。途中Nagambeeという湖のそばの街を通る。ここだけオアシスのように緑が多く美しい。観光地になっていて通りを歩いている人も多い。緑と青い水を見るとやはりほっとする。

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Nagambeeからさらに60km程北上する。時間は19時半。まだ外は明るい。そろそろだと思っていると路肩に黄色とピンク色のボール紙になにやら書いたものが張ってある。あっと思ったけれど通り過ぎたのでしばらくそのまま走ってみる。もう紙は張っていなかったのであの周辺だろうと辺りをつけてUターンする。さっきの場所に戻るとどうやら入る道があるのでそこを進んでみる。舗装がなくなった道路を少し走るとキャンプ場の入り口を発見。そしてそこにはっきりと「Fullmoon Co'mity」の文字が。道順どおりに進んでいくとエントランスがある。係りの女の子が怪訝そうに話しかけてくる。忘れていたけれどこの車はメタリカなのだ。それでもちゃんと入場できて好きなところでテントを張ってくれて構わないと言われる。まだスタッフ以外あまり来ていなかったので大きな木の木陰に車を止める。少しでも日差しを防いだ方がよさそうなので。

テントを一応建てて車に付属していた椅子とテーブルを設置。この日はまだ音はちゃんと出ていないようでスピーチをやっている。どうやら動物のためのヒーリングミュージックを作った人らしい。スピーチの後に質疑応答等もあり結構皆真剣に話している。他にも何人かスピーチをする人がいたがお腹がすいたのでキッチンでチャイを買ってテントに戻る。ちょっとチャイは薄い。。料理する元気がなかったのでとりあえず買ってあったローストチキンの足を二人で一本ずつもぎ取って貪り食う。これがおいしい。しかも8ドル弱で変えてしまうのが素晴らしい。この国にいたらきっと痩せられないだろうと確信した。ビールを飲んだら急激に睡魔が襲ってきて眠ることにする。朝の修行から始まってものすごく密度の濃い一日だった。オーストラリアでの初レンタカー、初運転、そして初Party。導かれるようにここまで来た。
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by djsinx | 2007-11-23 18:45 | Partyの記録

VCA

1122

お昼のうちに前日Andyに教えてもらったWicked Campersというレンタカーに連絡して今週末の足を確保する。やっぱり初めてのシステムを英語で説明されるのは結構大変。それでも何とか借りることができる。かなりWickedな車らしくちょっと楽しみ。

wickedcampers:
http://www.wickedcampers.com.au/

午後は出国前にJunちゃんの友人から名前を聞いていたFitzroyのSmith stにあるwabisabi salonに遊びにいく。マイミクの人も働いているとのことで不思議な縁のあるお店。約束の16時半より前に近くまで着いてしまったのでお店を冷やかしてみる。アジア系と思われる格安ショップが並んでいて、その先にはとてもおしゃれなヴィンテージ屋さんもある。古着や中古の家具や食器なども多く、思わず時間を忘れて見入ってしまう。メルボルンは男子向けの服屋がかなり少ないのでこういう品揃えのところはかなり珍しく感じる。

wabisabiは内装の雰囲気がとてもいい。お酒も日本酒をはじめかなり取り揃えているようだ。最近新しくSt Kildaに二号店もできたとのことでかなり忙しそう。こちらのPartyの話やVISAの延長の話などいろいろお役立ち情報を教えてもらう。オーストラリア人はどうも昔ながらの音のほうが好みだとのことだ。最近のX-DreamのLiveではあまりに曲がっていなかったために客が怒ったとの話。こういうところはなんかとても面白い。

wabi sabi salon:
http://melbourne.machinavi.com.au/295

お礼を言ってお店を後にし、昨日と同じ待ち合わせ場所へ。Ryokoさんの友人二人と一緒にVCAに向かう。最寄の駅でトラムを降りると芸大っぽい雰囲気の人たちが多数同じ方向に向かって歩いていく。不思議とこういう空間はほっとする。玩具箱のような建物の先は元厩舎だった建物を改築したという校舎。入り口は既に人がいっぱいで中に入るとさらに大勢の人が既にビールやワインを手にして歩き回ったり話したり。私たちもあちこち見て回ることに。卒業制作とのことでかなり気合が入っていてどれをとってもかなり見ごたえのあるものばかり。特に日本人のAyakoさんの作品にはまる。本人も素敵な人だった。

その後大勢で食事をしにCityに向かう。新しいタイ料理屋でカフェっぽい雰囲気で明るくていい感じ。ここではどんな料理もおしゃれになって出てくる。後からまた大勢やってきて10人以上になる。盛り上がってまた集まろうという話に。
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by djsinx | 2007-11-22 16:30 | 旅の記録

携帯Get、そしてAndy達とPubへ

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仕事をしたりするなら何かと連絡を付けるのに必須だという話なので携帯を持つことにする。JB-HiFiというオーディオ関係の量販店でTelstraのプリペイド携帯を購入する。日本人だと分かって店員さんはかなり丁寧に説明してくれた。購入自体は問題なかったのだけれどその後自分でオペレーターに電話でいろいろ説明して登録をしなければならず、システムがよく分からない中で英語で説明されながらパスワードを決めたりいろいろしたのでかなり疲れる。まあ最初だから仕方がない。

夜は日本で知り合ったオーストラリア人オーガナイザー、Kemixの友人のAndyとその彼女のRyokoさんに会う。Flinders Street Stationの前で待ち合わせ。こちらに来てからまだ英国式のPUBに行っていなかったので連れて行ってもらうことに。Elephant&Wheelborrowという不思議な名前のところ。ギネスが4ドルと安くていい感じ。メルボルンの話やKemixと日本のアーティストがAndyの家に泊まっていったときの話など盛り上がる。食事はものすごいボリュームで食べきれないほど。ワインも美味しくすすむ。でもパスタだけはまずかった。絶対俺が作ったほうが美味いw

その後場所を変えて英国庭園風の不思議なBarに行く。フルーツポンチが有名らしく、何種類かのベリーの入ったものをオーダーして皆で注いで飲む。味は美味しいけれど結構強くてかなり酔っ払ってしまう。翌日Ryokoさんの友人がメルボルンにある芸術大学のVCAを卒業するとのことで、卒業制作展示の初日に同行することにする。フリードリンクもあるとのことでかなり楽しみ。
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by djsinx | 2007-11-21 16:18 | 旅の記録

Entheogenesis Australis 2007

これも参加する予定です。net上でのチケットは全て売り切れ。Melbourneの
Herb屋さんでようやくチケットを手に入れることができました。

PartyというかGatharingっぽい空気を感じます。Samにお勧めされているので
かなり楽しみです。

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Entheogenesis Australis 2007: 30th Nov to 3rd Dec 2007

The organizers and speakers at EGA believe that information about psychoactive plants and chemicals should be readily available.

Also that only through creating such a space, where we can talk freely on such matters, can methods for harm reduction and the true benefits of such substance be explored.

Entheogenesis Australis is a collection of thinkers from all walks of life, we come together to share knowledge about sacred plants, chemical alchemy and states of consciousness. We are coming to tune in to the Mother Earth and take her fight back out into the world. We want to share and explore experiences, trance and dance.

it is about growth, for the mind and the land.

To stay current with EGA 2007 happenings join our email list by sending JOIN in the subject line.

> Send email to ega[REMOVE THIS TEXT]@triptamind.com




http://www.entheo.net/index.html
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by djsinx | 2007-11-20 10:40 | Party情報

Lucid Realms Full Moon Co'mity

今週末のPartyを見つけました。Earthcoreはチケットもなさそうだし
フルオンなのでこちらに行くことにしました。DIYな感じなのでPCを持ち込んで
絡んでみようと思います。情報が限られているのは主催者の意向なので
気になる方は下記情報を元に潜ってみてください。

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Realms Full Moon Co'mity

Friday 23rd November 2007 - Sunday 25th November 2007

FULL MOON CO'MITY ! - a 3 day outdoor festival -Social Harmony and Alternative Culture Event

Live: Various TBA

DJs: Various TBA

Performances: Fire twirling & Circus performers + more

Organic Live Psy-Fusion Jaming, Nexus Movie tent, Healing Space, Organic Alternative and Sustainability Market stalls, +Much more...

Info: lucidrealms@ozfestivals.com

Venue:Central Victoria Farm/Bush Location TBA
See Map

Tickets: Early bird tix $25, On the gate $36, Volunteres - free

Time: 3pm

Hi kids ! Mark it in your dairies :

Friday 23 to Sunday 25 of November:
FULL MOON COMITY ! - a 3 day outdoor festival,

comity : =
(kom'-it-ee) n. 1a: friendly social atmosphere; social harmony.
b: a loose widespread community based on common social principles.

Leave behind the “matrix” and come out to the bush with us and spend
3 days in a paradise which you will help to create yourself !

You are invited to participate in and celebrate Grassroots community, Alternative Music Culture,
Natural and Sustainable living, Social Harmony, Communion, Deepened Awareness and Spiritual Growth.

2 stages with live acts, DJs and Jamming ; Workshops & Discussions, Market stalls,
Nexus Movie Tent, Twirling and Circus Performances, Healing Arts Space,
Healthy and Wholesome food stalls + shared GipsyKitchen, + More ...TBA

Music Focus :
Uplifting, Enlightening, Thought-provoking, imaginative and stimulating selection of music, including
Ambient, Tribal, Atmosphere, Electronica, Psy-Trance, Goa, World, Chill, Dub, and more...
Local and international Live acts, DJs, and many amazing emerging local bands and producers.
Organic Jamming Sessions, combining the elements and fusing the polarities …

Workshops Focus :
Consciousness-expanding and awareness-deepening workshops
and presentations on various topics from practical to social to spiritual…

Market :
Healthy and Wholesome foods , Alternative culture / Funky wares and Craft stalls,
Healing products and Alternative information, Sustainability, Alternative Energy &
Survival Technology stalls and displays plus more…

Healing Space :
Non-commercial swap/exchange or donation based massages, alternative therapies,
shamanic healing, energy work, and all types of body and spirit healing.

Nexus Movie Space:
3 evenings of the most fascinating & enlightening films and documentaries which will shake
your world, expand your awareness and provide much food for thought and inspiration…

We provide the space and set the pace and the rest is up to you. – You come and do what you
really love doing, share your passion with others and together we create the Comity !

We are inviting everyone who would like to contribute to this event in any way they see fit, eg :
Volunteers, Decore artists, Speakers & workshop leaders, Healers, Stall holders, Artists,
Performers, Musicians, Technicians, Inventors, Promoters and everyone with talent, enthusiasm and good will.

Central Victoria.
for More details and line up see Forum : http://ozfestivals.com
Contact: lucidrealms@ozfestivals.com


DIY community event
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by djsinx | 2007-11-19 19:54 | Party情報

シェアハウスへ

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シェアハウスの候補の家をメルボルン中心のCityから電車で35分ほどのClaytonまで見に行く。受け答えをしてくれた人がかなりいい人そうだったのでとりあえず実際に見てみようということでJunちゃんと決めた。夕方Flinders st駅から向かっていると目的地が近づくにつれて乗客のインド人率が急激に高くなってくる。そして到着した駅前にはインド料理屋、インド食材店、インド映画レンタル屋、インドスイーツ&チャイのお店などが立ち並びかなりインドっぽい。心なしかマサラの香りが漂ってくるような気さえする。

インド系の人かと思っていたら迎えに来てくれたのはは韓国人の男の子だった。住んでいる場所は駅からすぐ近くで、最近何人かシェアハウスを出る人が出たため部屋が空いたとのことだった。家主も韓国系の男の子で新しく日本人の男の子が一人入るとのことでこの日も来ていた。今回日本人の女の子と中国人の女の子が入れ替わりで出るという。

Cityからは少し離れていたけれど日本にいたときも同じようなものだったのでここでほぼ決めることにする。日本にいたときに住んでいた成増と中心街からの距離も街の緩さも似ていたので気に入ったのかもしれない。とにかく建物が高くなくて空が広いのがいい。
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by djsinx | 2007-11-19 16:14 | 旅の記録

ACMI そしてSt Kilda

1117

朝起きてFederation Squareに行き、ビールを飲んで軽くNetに繋ぐ。
その後同じSquare内にあるAustralian Centre of Moving Imageという
動画全般を扱うMuseumに行ってみる。入るとすぐ変な音が流れていて
そちらに行くとDJブースがあってなにやらPlay中。そしてその周りでは
お客さんらしき人々がレコードにドリルみたいなもので絵を刻んでいる。
面白そうなのでやってみることに。私はビゼーの名曲集に、Junちゃんは
Hairのインスト盤にそれぞれ絵を刻んでみる。それをブースの脇の
机に置いておくとDJが絵の描かれたレコードをかけて適当にスクラッチ
したりmixしたりしている。HipHopの人達のようでした。ああいうの
見るとスクラッチとかもやってみたくなりますね。こういう公的な
場所でDJがああいう音を出しているっていうのは懐の深さと
センスのよさなんだろうなと感じます。

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その後特設展示場でCristian Marclayという人の作品展示をやっている。
ExpelimentのDJとかいう訳のわからん肩書きもあり、期待して入ると
タンテ四台の映像を使った作品やハリウッドの発砲シーンの作品やら
相当面白い。2月頭までやっているのでそれまでにMelbourneに来る人には
かなりおすすめ。入ったところのDJのExhibitonはこれの関連でした。

その後トラムに乗って海辺の繁華街、St Kildaに行く。トラムの運転が
驚くほど荒く、大丈夫かなと思っていると目的地までもう少しのところで
なんと交通事故を起こしやがる。銀色のスポーツタイプの車の側面が
べっこり凹んでいた。まさかやるとは。

なんとかたどり着いたSt Kildaは海辺の開放感に満ちていた。
ここもとにかく通り中おしゃれなカフェとお店で溢れている。
そして土曜日なのもあり人でいっぱい。ケーキ屋が多いことでも
有名らしく歩いていると窓いっぱいにディスプレイされている。
しかも1ピースが日本の倍くらいあるところが多い。
とりあえずお土産に買う。

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日が暮れてきて帰り際に寂れた感じの小さな遊園地を見つける。
名前は「Luna Park」中に入ると意外なほど賑わっていて家族連れが
楽しんでいる。どこの国も子供は遊園地が好きなのだなと思うと
ちょっとほっとする。

真っ暗になってきたところで海辺を散歩。警戒する必要もないほど
治安はいい。カップルや家族連れがここでものんびりと過ごしている。
海辺のレストランは食事をする人で埋まっている。桟橋があったので
先端まで行ってみるとここも人がたくさんいる。ペンギンの養殖地が
あると書いてあったので暗い中を歩いてみると小さなペンギンが
何匹もいてみんな写真を撮っている。フィリップ島まで行かなければ
見れないと思っていたのでびっくり。

涼しくなってきたのでメインストリートに戻り散歩を続ける。
LivehouseやClubもあり、おしゃれした女の子がたくさん歩いている。
暖かくなったからかみんなかなり露出多めでセクシーな感じ。

さすがに疲れたのでホテルに帰って夕食。茄子とチンゲンサイの
トマトソーススパゲティに豚肉のトマト煮込み添え。そしてJunちゃんが
またスープを作ってくれた。


1118

毎日どんどん暑くなる。日焼け止めを塗っているがそれでも結構
ひりひりするし何より日差しのせいで目が痛い。帽子をかぶっているから
まだましだけどとにかく疲れる。
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by djsinx | 2007-11-17 12:48 | 旅の記録