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Hobert、チーズ工場、Snug

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チェックアウトしてHobartに向かう。掃除前だからだろう、かなりの数の死体が道端に転がっている。ポッサムやカンガルーに加えてタスマニアンデビルと思しき黒い塊もある。多いところだと100mの間に2,3匹死んでいる。半島を出るとさすがに数は減ったがそれでもやはり目に付く。日常茶飯事になってしまっているのだろう。誰も気にしている様子はない。

お昼前にHobartに到着し、Salamancaに車を停める。Marketのない日もお店やギャラリーはやっていて人は結構歩いている。サーモンの専門店を見つけてまずはスモークサーモンと皮付きの身を買い、その後すぐそばの港を歩く。

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Tasmaniaでは絶対にサーモンと牡蠣を食べようと決めていたので今度は牡蠣を探してみる。港にはシーフードレストランと船をそのまま利用した魚屋があり、そこでめでたく発見。ぷりぷりで身の締まった生牡蠣が一つ1.2ドル程度と激安。Melbourneで食べたものよりも一段と美味しかった。

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この日はMarketで見かけたチーズ工房を見に行くことに。南に向かって車を走らせる。30分ほどで南のKingstonに到着、そこからさらに半島の海際を南下する。30分ほどで工房を発見。Tastingをしてさらに一つチーズを買ってしまう。そしてチーズの手作りのための本も発見。誰でも簡単に出来そうなものから何年もかけて作る本格的なものまで詳しくレシピが載っている。これも入手する。

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夕方にはまだ間があったけれど前夜が蚊のせいで眠れていなかったので少し戻ったSnugという場所のCaravan Parkに泊まることにする。ここは景色がきれい。晩御飯にサーモンを海草塩で焼いて白いご飯とお吸い物と一緒に食べる。激しく美味。風邪っぽかったので早めに休息を取る。
by djsinx | 2008-02-26 11:04 | 旅の記録
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