インド旅情報 リシュケシュからのゴームクトレッキング

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リシュケシュからウッタルカーシーへ

リシュケシュタウンにあるYatraバスステーションから日に数本出ている。メインと違うので注意。最初のバスは朝5時発でガンゴートリ直行。最終は10時半ごろ発で、ウッタルカーシーには17時頃着。値段は1人150Rs程度。山道が多く、揺れるので酔う人は酔い止め必須。


ウッタルカーシー情報

ガンゴートリ、ヤムノートリへの巡礼の際に訪れる街。ヨガのアシュラムなどもあるため、その目的で訪れる人もいる。宿などの施設はあまり旅人向けではない。街自体の規模は比較的小さいので、ガンゴートリに向けて防寒具や雨具などを買おうとするならあまり期待しないほうがいい。フルーツ、野菜、スナック、ナッツ等は問題なく手に入る。ゴームクトレッキングのパーミットはここでも取れる。

宿

ヨガ・ニケタン:
泊まるならここに泊まるのがよいと思われる。値段も安く、旅人も集まるので情報交換に便利。ガンガーに面した美しい庭があって、ここのベンチに座っていると時間の経つのも忘れてしまう。簡単なキッチンがあって使用可能。

レストラン

Shangrila Restaurant:
中華料理が美味しいレストラン。街にインド料理以外のレストランが少ないので体調を崩したときなどはかなりお世話になる。店員は無愛想だけどいい人。


ウッタルカーシーからガンゴートリへ

バスステーションから一日に何本か出ている。最終は午後1時前後でその日の状況によって前後する。
ガンゴートリまでは5時間半から6時間程度。山道はさらに険しくなる。ここからガンゴートリまでは2000m程標高が上がるため、高山病など注意し始めたほうがいい。途中の温泉郷、ガングナーニーまでは2時間程度で到着する。


ガンゴートリ

標高3042m。ウッタルカーンド州に存在するヒマラヤの4大聖地の一つにして最も有名な場所。ガンガー寺院が街の一番奥にあり、そこからガンガーの源流、ゴームク氷河へのトレッキングに向かう人が毎年大勢訪れる。宿や食堂はたくさんあり、アシュラムに宿泊することもできる。ゴームクトレッキングのパーミットもここでとることができる。

レストラン

Ganga Putra Restaurant:
ガンガー寺院に近い大きなレストラン。いつも人で賑わっている。オクラカレーが絶品。値段は少々高めではあるけれど、それでも十分行く価値のある味。


ガンゴートリトレッキング関連

まず、2009年9月現在で、パーミットは国籍問わず必須。ウッタルカーシーと
ガンゴートリの2箇所で取れる模様。州都のデラ・ドゥンでも可能らしいけれど
こちらは未確認で、距離も遠いため旅人的には不向きと思われる。

ウッタルカーシーではバスステーションから3km程度の国立公園のオフィスで
取得可能。ただし、土日祝日はやっておらず、朝10時からの業務のため、
そこを狙う必要がある。 自分たちが取ったときはパーミット代はかからず、
3人で5ルピーの手数料か何かを レシートなしで取られただけだった。
ただし、パスポートのコピーの提出が必須。 写真のページとビザのページの二枚。
オフィスでも頼み込むとコピーして もらえるが、他の部署なので常にできるかは不明。
ウッタルカーシーの 町かそれ以前に用意したほうがいいと思われる。
なぜか入域期間を3日間に 制限されたが、一度入ってしまえば特に問題はない。

ガンゴートリではパーミットに関しては宿の人がまず気にして声をかけてくる。
持っていなければここで取れる。とった人の話だとパスポートのコピーは
提出を求められず、 安全に関する誓約書を書かされてサインをさせられたとのこと。
また代金も特に取られなかったらしい。営業時間は不明ですが、午後6時でも
取れたという 話なので、ウッタルカーシーよりもフレキシブルに対応してくれるかも。
ただ、インド人の旅人の話では、規定の人数があるらしく、それを上回ると
発行してくれないらしく、彼は3日間ほど取得まで待たされたようだった。

チェックポイントではパーミットを見せて入域料を取られる。外国人は一晩
150Rs。パーミット代(今回払ってませんが)とは別で、全員取られることになる。
ちなみにパーミットの存在すら知らず(07-08年度版ロンプラには未記載)、
そのまま通り抜けていたという旅人にも会ったけれど、恐らくは単なるラッキーで
結構ちゃんと係員にチェックされる。パーミットを取りに戻らされている人にも
実際会ったので強行突破はおすすめできない。

なお、その際に荷物チェックがある。探しているのはあれではなくて プラスチック
製品とペットボトル。数を数えてデポジットを払うことになる。帰りにちゃんと
報告すれば戻ってきますが、全員一緒に歩くのでなければ 個々で計算して
もらったほうがいい。ばらばらだと計算が面倒で、

「先に行ったメンバーのごみも全部持ってこないと金は返さない」

くらい言われるので注意。 ごねればなんとかなるとは思うけれど。。

ちなみにガンゴートリーからゴームクに至る茶屋、宿屋はチルバーサと
ボージバーサを除いて全て撤去されている。途中で水や食料を買うのが
非常に困難なので事前の準備を忘れないように。水は無論道沿いの湧き水を
飲めば問題ないが、自分のお腹と相談する必要がある。個人的にはとても冷たくて
おいしい水だったけれど。

装備としては、標高と寒さと雨と落石と直射日光と乾燥に対応する必要がある。
防寒具と雨具は必須。また、帽子、日焼け止め、リップクリーム等も絶対に
あったほうがいい。靴も極力トレッキングシューズが望ましいと思うけれど
ババ達はサンダル履きだったりするので人次第かも。そして体力回復用に
チョコレート、ナッツ、スナックやフルーツをある程度持って行ったほうがよい。
タポヴァンなどでババのテントに泊まらせてもらうときなどにドネーションとして
置いてくることもできるので。

また、タポヴァンへは友人が行ったけれどガイドは絶対いたほうがいいとのこと。
ゴームクから先、どう登るのか見ただけではまったく検討がつかないくらい分かりにくい。
全体的に落石もかなり多く、見かけ以上に潜在的な危険は大きいので油断禁物。
ただ、ガイドについてはゴームクまではインド人観光客を中心に大勢が
歩いているので、時期的に外れていなければボージバーサから雇っても
問題ないかもしれない。ダメなガイドもいるらしいので人はちゃんと見たほうが
いいようだけれど。



ボージバーサ情報

標高3740m。ガンゴートリから山道を14km歩いたゴームクの手前の集落。
何軒かのアシュラムと宿が集まっているだけの小さな場所だがトレッキングの
重要な拠点となる。ゴームクに行くには基本的にここで一泊することになる。
ほとんどのアシュラム、宿は食事込みの値段。店は基本的にないと思われるので
買出しはできないと思ったほうがよい。

ガンゴートリからここまではポニーに乗って移動することもできる。


ガングナーニー情報

ガンゴートリとウッタルカーシーの間にある温泉郷。ガンゴートリからバスで3時間、
ジープタクシーで2時間程度。巡礼者が体を清めるために立ち寄る場所ということで
ここを訪れる観光客もとても多い。温泉は男風呂は壁なしの公衆の面前にあり、
観光客たちがしきりに記念撮影をしている後ろに写り込むことになる。それさえ気に
ならなければとても気持ちがいい。宿もそれなりに充実していて雰囲気もよい。
食堂もローカル向けが中心だが美味しいところがちょこちょこあるので飽きない。

30分程山を登った村へのトレッキングが人気。平和で美しい村だった。
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by djsinx | 2009-10-01 18:52 | 旅情報
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