人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Rainbow Serpant 四日目、そしてMelbourneへ

128
かなりゆっくりと眠って体調は万全。天気もいい感じ。支度をしてBoothに行くと前の人が緩く回していた。挨拶をして辺りをもう一度歩く。Mainはもう止まっていてMarket Stageが大盛況。昨夜ちゃんと休んでいたのだろうか。HaltyaのLiveの始まりの音を聞きながらChillに戻る。

そして自分のPlayが始まった。Psy-Dubはなし。ゆっくりとしたAmbientから徐々に徐々に持ち上げていく。決して急がず、Floorというより目の前に広がるTent-Siteに向けて音を出す。天気は快晴。とても気持ちいい。

Rainbow Serpant 四日目、そしてMelbourneへ_c0140612_6349.jpg


Rainbow Serpant 四日目、そしてMelbourneへ_c0140612_6195862.jpg


そしてあっという間に時間は終わる。自分の音を出し切った感があった。ふっと気が抜けてちょっと休んだけれどその後はもう遊び尽くすことに決めていた。フードエリアを回ってお腹いっぱいになった後はちょっと前に買っていたカイトを持って丘のほうまで遊びに行って凧あげ。そしてまた踊りに行く。帰る日にちも時間も決めていなかったから何も急ぐ必要がない。もうとにかく全て楽しむ。

こんな切実なメッセージ発見。

Rainbow Serpant 四日目、そしてMelbourneへ_c0140612_6264544.jpg


そして驚くことに、最終日なのに帰る人が少ない。最後に残ったMarket Stageの音が終わってもテントサイトの人口は一向に減ったように見えない。むしろまだまだこれから遊ぶくらいのつもりの人が大勢いる。夕方には即席のフロアがテントサイトにいくつもできて、そこでまたみんな踊り始める。Red Busもまだまだやっていて、今までで一番くらいに人が来て踊っている。この楽しみつくす気合と体力には本当に驚かされる。だってもう3泊4日しているのだ。それでもまだ終わりにするつもりが一切ない。これぞオージースタイル。でもそれを差し引いてもこのRainbow Serpantがいかに特別なものかということだ。



結局夜中まで遊んでしまい、そのまま就寝。翌朝Valoとたまちゃんとあこちゃんを載せることになり、5人でMelbourneに帰る。途中のガソリンスタンドで砂まみれ、埃まみれになった弐号機をValoが洗いかけているとお巡りさんが来て「Victoriaは水不足だからそういう使い方はしちゃだめ!!」と怒られる。これこそ土地柄だった。
by djsinx | 2008-01-29 05:38 | Partyの記録
<< FRACTALVISION 2008 Rainbow Serpant... >>