蟲と蛙と鼠

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翌朝、移動続きの疲れをゆっくり休んで癒し、市場に出かける。朝はやはり活気があり、並んでいるものの数も多い。

内臓を丸出しにしたネズミが3匹並んでいて誰が買うのかと思っていたら目の前できれいな若奥さん風の女性が2匹お買い上げしていった。晩ご飯はこれで鍋なのだろうか?それともBBQなのだろうか?

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カエルも足を束ねてあるだけの生きているものと既にさばかれているものがある。さばかれて半分にちょん切られていても足がばたばた動くのはさすがカエル。

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虫たちも元気にバナナの葉の上から逃げ出そうとしてはお店の女の子に指で摘まんで葉の上に戻されている。新鮮さの証だ。

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食肉コーナーを見ると山羊の頭の横に見慣れた顔が。牙の感じからしてもどうやら犬の頭のようだった。中国の影響が他より強いからかここでも食べるようだ。

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そして市場の脇の空き地には売れ残ったのかバッファローの角が打ち棄てられていた。ちょっと物悲しい。場所が場所なお土産品に化けていただろう。



その後1km程北の機織りの集落を訪れる。集落と言っても町の続き。小さなローカルマーケットを抜けた寺院の側に機織機のある家が何軒かあり、場所によっては工房のように何人もの人が働いていたりする。覗き込んでいたら中に招いてくれて機織の様子を見せてくれた。もちろん英語なんか通じるわけもないのでタイ語の辞書を片手に身振り手振りで会話する。30年ほどここで工房をやっているとのことだった。みんな明るくて笑顔がとてもいい感じ。
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by djsinx | 2009-02-22 13:16 | 旅の記録
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